スローライフでご機嫌に暮らす。

思いつくまま、気の向くままに、よしなしごとを綴っています。

セミリタイア

セミリタイアと昭和の漫画家さんたち

大雨と酷暑。一昨日、昨日は終日お家で過ごしました。 図書館で借りた本を、一気読み。 ここで質問です。 この外国小説の挿絵を描いた、ある有名な漫画家は一体誰でしょう? 誰でも知っているあの方です。 才能がある人の作品を見るのが大好き。この方の美術…

セミリタイア前――土用の丑の日から宮仕えの記憶をたどる。

ウナギの蒲焼。香りは好きだが、食すのは苦手だ。正確には、ある時期からウナギやドジョウやアナゴが食べられなくなった。 30代前半の頃だったと思う。お世話になった上司が「ドジョウを食いに行こう」と誘ってくれて、お偉方3名と私とで駒形どぜうに行った…

夏休みの宿題を7月に終わらせるタイプはサラリーマンに向かない

セミリタイアした方の意見でよく見かけるものの一つに「仕事を早く終わらせれば終わらせるほど、次から次へと仕事を積まれて馬鹿らしくなった」というものがある。 これは私も深く首肯する。 夏休みの宿題は7月中に終わらせ、8月は心置きなく遊ぶのが好きだ…

「FIRE」―“投資で早期退職”を考える人に伝えたいこと

芥川賞作家・羽田圭介さんの「投資で早期退職」を考える人に伝えたいこと、という主旨の記事を読む。 news.yahoo.co.jp 違和感をおぼえたのが、この文章。 20代の人たちと話をしていても投資の話を聞くことがあるんですが、お金は使った方がいいよって返して…

退職後「どこにも居場所がない」と悩む男性

現代ビジネスニュースより。 現在、年金生活を送る大手企業で部長職まで勤めた60代男性の話が掲載されていた。 「経済的な不安はないものの、このままでは孤独感で心を病んでしまいそうで。そこで、最近は週に一度程度、ちゃんとスーツを着て、会社員時代の…

早期退職ウワサ話を、ランチタイムに聴く

暑い。「朝の涼しいうちに宿題を済ませましょう」という昭和は遠いな、といつも思う。現在、足底筋膜炎を患っている私は、少しでも気温が低いうちにと思い、午前中に整形外科でリハビリを受けてきた。 その後ランチをいただこうと、近くの店に入った(画像は…

退職した後の「健康保険の支払い」で思い出したこと

退職前に「任意継続」か「国民健康保険」かを調べ、任意継続の方が安いことがわかったので、しっかり手続きをした。そして支払い忘れがないように、1年分を前納した。 finance.yahoo.co.jp その5か月後、勤め口を見つけ社会保険に加入したため、前職の任意…

セミリタイアと不眠症。躍る小人の思い出。

20代後半に不眠症になり、ずっと服薬を続けていました。 診療・薬代として毎月3,000円から4,000円。それを20年以上。交通費等を加えると、100万円以上を不眠症治療に費やした計算になります。もったいないですね。 そして、どんなに手をつくしても改善しなか…

最後のボーナスとセミリタイア生活

最後のボーナスを得たのは、3年前。 金額を見て、気持ち悪くなった。 当時、土日出勤ありで平日は午前様、代休もろくに取得できない状況だった。上司に相談しても改善せず、不眠症はひどくなり、結局身体を壊して入院することになった。 ボーナスは、過去最…

セミリタイアの誤解

この前「セミリタイアはおススメしない。知人がリタイア後に社会のつながりが少なくなり、一気に認知症になったから」という書き込みを見かけた。 それは論点がずれている。その方は多分定年まで勤めても認知機能は衰えただろう。 リタイア後にやりたいこと…

セミリタイア後に投資を始めた理由

退職前に、セミリタイアブロガーさんの記事を読ませていただいた。特にAさんという50代女性のブログが大好きで、貪るように読んだ(ファンの多いサイトだったが、2年前に閉鎖された。残念!)。 退職後の小さな暮らしをつづるAさん 退職後に投資を始める…

心の病を治療したい。早期退職は可能か?

「48歳公務員、貯金5000万円。25歳から心の病を抱えてきました。すぐに退職して治療に専念したい」 マネープランクリニックの相談より。 finance.yahoo.co.jp FPの深野康彦さんの回答が好きだ。 ・心身の健康を優先しよう ・無理して仕事を続けなくても構わ…

5月のリスク資産。気づけば投資歴2年になっていた。

フルタイム勤務を平成で卒業した後、令和元年6月からインデックス投資を始めました。 退職後に投資に手を出した経緯はまた別の機会に綴るとして、投資歴2年になる6月、ちょっと振り返りをしてみます。 リスク資産について 積立の対象商品 参考図書 最後に …

セミリタイア後のほうが貯蓄額が増えている(平穏な暮らしに感謝する月末)

5月の貯金残額を確認したところ、黒字になっていました。今月は贈答品を送る等、通常よりも支出が多かったので、マイナスになると思っていたのですが。 黒字の要因は、下旬からの株価上昇です。 ちなみに己巳の21日から上昇しはじめ、小網神社御鎮座555年&…

やめて良かったと思う瞬間

直感に従う。 ライムライトの名言 太ったネズミの暗示 直感に従う。 早期退職をして飛躍的に向上した能力は、直感。前職ではまったく機能していなかったのだが、それも当然だ。直感がモノを言う世界ではないし、理論武装していったとしても「上で決まったこ…

元 ブルゾンちえみ「半径1メートルを幸せにする生き方を」

毎日新聞(5/12)記事より。 mainichi.jp 元ブルゾンちえみさんこと、藤原しおりさんは「メディアの露出が増え、世間の声を気にし、周囲の意見に流されるようになり、無理をして自分を偽り、違和感を押し殺す日々にへとへとになった」と語る。 みんなに見て…

働く意味を問う――小さい針の音。

激務等で身体を壊したことを機に50歳前に早期退職をし、現在はダウンシフト生活を送っている。基本的に働くことや、他人様の役に立つことをするのは好きだから、体調に負荷がかからない程度にお勤めできる今の環境をしみじみ幸せに思う。 心身の不調を理由に…

仕事もお金も適量がいい。ミニマム暮らし。

こんな掌編を読んだことがある。 ある漁師が海辺で暮らしていた。日々、食べていける程度に魚をとり、美しい海を眺めたり、家族と団欒したり、友人と楽しく過ごしたりと、穏やかな生活を送っていた。 あるとき都会からビジネスマンがやってきた。「ここは素…

お稲荷さんの不思議な話とセミリタイアと。

母方の実家は商売を営んでおり、その昔、庭に小さなお稲荷さんが祀られていました。秋の稲荷祭の時には、お供え物をするのがならわしだったそうです。 こんな話を聞いたことがあります。 毎年お供え物をした翌朝にそれが平らげられているのですが、曽祖父が…

リタイアから週3日勤務までの経緯

早期退職後、当分はのんびりするつもりでしたが、1か月も経たないうちに母の介護が始まったため、まったく想定外の展開になりました。 介護、入院、緩和ケア病棟に転院するまで、約3か月。疾病のある弟のケアも含め、すべて私ひとりでさばいていたため、か…

退職時面談の思い出

退職時の上司は人柄は良かったが、メンタルが弱かった。一度激務でつぶれて、休職したこともあり、かなりしんどそうに仕事をしていた。おそろしいことに、そう珍しくもないことだった。 私もいきなり「辞める」と言ったわけではない。それなりに業務改善を試…

早期退職の理由

今の勤め先のトップが、本当に人情味があるのでありがたい。「フリ」ではなく、本当に人に寄り添えるタイプの方なので、落ち着いて仕事ができる。こんな穏やかな日が訪れるなど、3年前の私には思いもよらなかった。 「フリ」。以前の職場でよく聞いたの…

セクハラの定義

数年前になるが、還暦を越えた職場の上司につきまとわれたことがある。飲み会の時に「彼はいるの?」「じゃあ家に誰もいないの?」「ひとりなんだね」「家で料理するの?」「得意料理は何?」と妙な質問ばかりするなと思っていたが、それ以降、頻繁にメール…

セミリタイア生活も3年目《振り返り》

フルタイム勤務を卒業し、今は週3日勤務のダウンシフト生活を送っている。何よりありがたいのは、勤め先の人たちが良い人たちばかりだということだ。組織は人なり。 「どこにでもイヤな人はいる」「給料は我慢料だ」「苦労を乗り越えるのが大人」これを無邪…

明日退職します(教師のバトン)

4月9日の天声人語。 www.asahi.com 文部科学省がSNSを用い、先生たちに仕事の魅力を投稿してもらおう、教職志望の学生を勇気づけられるのではという発想で始めたものの、仕事の過酷さを訴える声が殺到しているという。 「明日退職します。働き詰めだった…