新聞記事より
日経新聞2022.6.18「なやみのとびら」大石静さんの発言を一部抜粋。 老後のために、今の楽しみを捨て、つつましく生きることが、正しい50代の生き方とも思えません。 イソップの「アリとキリギリス」の話をご存じですか?日本では、この話を、身を粉にして働…
うちのブログは平日の12時頃と、土日祝日にアクセス数が伸びる傾向にあります。サラリーマン系の人が多いのでしょうか。いつもありがとうございます。 先日、読者登録数を数えてみたら、登録数よりアイコン数のほうが6人少なく「なんだこの座敷わらし現象は…
年金を繰り下げればそれだけ多くもらえるんですよ、繰り下げたほうがお得です。…と煽る記事が多い。 news.yahoo.co.jp 正解は人それぞれ。大抵は自分若しくは家族の寿命が尽きるころ、答え合わせができるのだろう。 ネットの功罪は多々あるが、従来の「テレ…
山形県鶴岡市が職員に対し「忘年会や新年会に積極的に参加を」と呼びかける文書を出したと聞き、唖然とした。 経済を回すためという理由らしいが、それを「忘年会」「新年会」の半強制的参加の形で出すとは!「ワークライフバランスを徹底しましょう」でとど…
真鍋叔郎さんのコメントが話題になっている。 記者の「国籍をアメリカに移した理由は?」に対する、真鍋さんの回答。 面白い質問です。 日本では人々はいつも他人を邪魔しないようお互いに気遣っています。 彼らはとても調和的な関係を作っています。日本人…
8月28日の日経生活モニター会議「背筋が少し寒くなった夏の思い出」を読んで、所感をつらつらと。 夜、外にある洗濯機を使おうと蛇口を回すと手に触れるものが。翌朝、ずるりと垂れ下がるヘビの抜け殻を見つけてぞっとした(50代女性) 夜に触れたのは脱皮中…
十年くらい前のことを思い出した(身バレしない程度にぼかして書く)。 広告事業を行っていた当時、著名人を起用するべく外部委託を行った。委託会社が候補に挙げてきた人の来歴を調べたところ、過去にセクハラで数回訴えられていることがわかり、上司に報告…
6/23の東京新聞「わたしの転機」より。 中井康裕さん(72)は62歳で損保ジャパンの役員を退任。 その後は大学の社会人講座で英語を学び、妻と海外旅行、毎週映画館通い。 フルマラソンやシニアのテニス大会にも出場。 退職後の開放感を存分に味わうも・・・ …
働き続けられるのか、今の会社で大丈夫なのか、将来が不安です。同僚とは問題点を共有できても、愚痴を言うだけ。どうすればよい会社にできますか。 (兵庫県:40代男性) 6月19日の日経新聞「なやみのとびら」より。回答者の湯山玲子さんの答えが面白い。 …
ある女性タレントが蒙古タンメン中本での不快な出来事をブログにし、そこから騒動が勃発しました。あまりに中本への批判が相次いだため、白根社長が防犯カメラを確認し、一部始終をまとめて状況説明しました。 www.moukotanmen-nakamoto.com で。タレントと…
5/25読売新聞(夕刊)「ああ言えばこう聞く」に阿川佐和子さんが登場。 夢や向上心はない。 いい人ぶってもしょうがない。 先が見えない人生について 夢や向上心はない。 鵜飼哲夫編集委員の「コロナ禍の今のように、先は見えない人生は不安じゃないですか」…
毎日新聞(5/12)記事より。 mainichi.jp 元ブルゾンちえみさんこと、藤原しおりさんは「メディアの露出が増え、世間の声を気にし、周囲の意見に流されるようになり、無理をして自分を偽り、違和感を押し殺す日々にへとへとになった」と語る。 みんなに見て…
「思春期は食べても太らないし、簡単に体重を落とすことができる。更年期はその逆で、食べなくても太りやすく、また痩せにくい」と婦人科の先生はおっしゃる。 まさにそのとおりで、気を抜くとあっという間に増量する。50歳を越してからというもの「中性脂肪…
本日の東京新聞に、あしかがフラワーパークの大藤が満開になったという記事が掲載されており、4/23の訪園を思い出しました。 緊急事態宣言前に、大藤を見ることができて本当にラッキーでした。 さて。4/28の東京新聞「こちら特報部」の記事は「ちょっとひ…
世の中に素敵な人はたくさんいる。美しい人、優しい人、知性のある人、才能のある人、コミュ力の高い人、仕事ができる人。憧憬の対象になるが、その人の人生を歩みたいかと問われれば、否と思う。多くを得ている人は、大抵は陰で血のにじむような努力を重ね…
yahooニュース「もう無理!職場ストレスの原因ランキング」を読む。 news.yahoo.co.jp 予想どおり、1位は人間関係。 前職で自分診断をすると2位と9位を除き、後はすべてあてはまった。実はお金関係の不満はないのだ。昔から身の丈生活が習慣になっている…
4月4日の東京新聞「笹原博士と学ぶ漢字」より。 笹原宏之博士曰く「人という字が支え合っている二人をあらわす、といったのは新渡戸稲造の創作」。それはそうだ。どう見ても、支え合っているようには見えない。倒れそうな誰かを、もう一人が懸命に支えている…
この先のビジョンもありません。何とかなるだろう…と思って生きています。親はもうなく、頼るべき兄弟も親戚もいません。ひとりぼっちでのたれ死んでも、それはそれで、私らしいことかもしれないな~と思っています。 上記は、日経新聞2021.3.30「なやみのと…