面白がって ご機嫌に生きる

2022年の夏、サラリーマン生活を卒業しました。生きているうちは快適に、旅立つ時は軽やかにをモットーに暮らしています。

死生観

あなたのおかげで、あなたが必要なくなりました。

あなたのおかげで私はとうとう あなたが必要なくなりました。 今まで本当にありがとうございました。 『思わず考えちゃう』ヨシタケシンスケ著 読者から「親のことを書いたのですか?」と聞かれたらしい。 そうではなくて「中学生のときに非常に影響を受けた…

墓参りよりも元気に楽しく暮らすことが、両親への供養になる

昭和の日は、あしかがフラワーパークで購入したお土産を携え、弟宅に遊びに行きました。父の10回目の命日が近いので、仏壇にお供えをして姉弟で思い出話でもしよう、という試みです。 私も弟も「墓の中に親(先祖)の存在を感じない」性質です。認知症が進ん…

両親の墓参りを終え「今が一番幸せ」と思う

予定どおり、両親の墓参りに出かけた。数日前、弟に「天気が崩れそうだね」と電話したところ「雲が切れて晴れると思う」と予想してくれた。実際その通りになった。 弟は、私よりも潜在的な運は強いと思う。陶芸をやっていて工房壁面棚の天井にまで陶器が積ま…

卒業・退職・別離。手放しのすがすがしさ

弥生月に入り、あまり遠出をしなくなった。近所でも十分お花見ができるからだ。 先週、40分ほど歩いてこんな綺麗なスポットにたどり着いた。 桜の季節は疾く過ぎる。儚いけれど、潔い。 もう異動・退職の季節だ。勤め先でも、定年・早期と退職の噂が漏れ…

88歳・健康長寿の伯母を見て、フットワークを軽くしようと心に決めた。

2月を振り返ると、そこそこ外出していますね。 美術展…メトロポリタン美術館展、ミロ展、フェルメールと17世紀オランダ絵画展、宝石ー地球がうみだすキセキ展 映画…ゴヤの名画と優しい泥棒、ナイル殺人事件 後は神社仏閣めぐりや花散歩。 小江戸 川越「時の…

彼岸の入り。墓参はせずに…

今日から彼岸の入り。両親の墓参をするつもりだったが、足底が痛むこともあり、実家の仏壇に合掌するだけにとどめた。 あまり墓参りが好きではない。遺骨に魂は宿っていないと思うからかもしれない。 亡骸はセミの抜け殻のようなもので、大事なものはもう自…

今いる場所を大事にする

祭祀、供養、しきたりの数々。風水やパワースポット。 多分、言い伝えられていることにそれなりの意味はあるのだと思う。 そういう力を信じて、楽しく生活に取り入れてみるのも悪くない。 ただ「神社に行かないと災いが起きる」「墓参りしないと祟りがある」…

アホになる修行

今日は眼科検診。目の状態が思いのほか良好でびっくりしました。もちろん薬効もありますが、新井薬師縁日参拝のご利益もあったと思います。 larisa.hateblo.jp お守りを握って、お礼を述べました。 待合室での時間『アホになる修行』(横尾忠則著)を読了…

僕が定年前に退職した理由(養老孟司の名言)

小堀鷗一郎・養老孟司『死を受け入れること』を読了。 付箋を貼りつつ読み進めたのだが、養老孟司先生の台詞を記事にしてみようと思う。 養老孟司さんの名言 仕事よりもやりたいことをやろう。 絶えず自分を育てるということ。 人生は遊び半分でいいんです。…

いつか来る死――死と手をつなげば、今を生きることにつながる。

72歳の糸井重里が、400人以上を看取ってきた82歳の訪問診療医と「死」を入り口に語り尽くすエッセイ『いつか来る死』。 死とちゃんと手をつなげたら、今を生きることにつながる。 「はじめに」を抜粋しながら、思ったことをつらつら書いてみよう。 死を頭の…

天寿――旅の終わりは穏やかであたたかい。

「いのちは最後まで生きる努力を怠らない」 「細胞は全力で生きようとする」 という美しい言葉がもてはやされる昨今。 しかし両親を看取った経験から、本当にそうだろうかと考える。 着陸する飛行機が、高度を下げスピードを落とすように。 退職・異動する社…

墓の考え方。旅立つときに身体は古着となる。

「橋田寿賀子さん 夫の墓には入らず」という記事を読みました。 news.yahoo.co.jp これに対するヤフコメが結構面白かったのです。「墓なんてどうでもいい」「死んだら終わり」「死んでまで嫌いな人間と近くにいたくない」「死ぬときくらい自由でいたい」「や…

この世は保育園のようなもの

昨日、母の三回忌でした。 身近な人を見送るたびに、死生観についてあれこれ考えることが多くなります。 とはいえ、旅立つことに対し、ネガティブなイメージは持っておりません。 最近、この世を生きることは「保育園で過ごすようなもの」かと考えたりします…