最近、よく懐かれます。昔はそんなことなかったんですけどね。
何故か、神社参拝の時にそういう現象が起こるんです。
この前、阿豆佐味天神社に参拝するべく、中央線に乗っていたときのことです。
座席の一番端っこにお母さんに抱っこされた女の赤ちゃん(6か月くらい)、ひとつ空けてアラサーくらいの美女、ひとつ空けて私…と並んで座っていました。
赤ちゃんと目が合ったのでにっこりすると、じっと興味深そうに私の顔を眺めています。スマホをいじっていたアラサー美女が赤ちゃんに気づいて手を振るも、赤ちゃんの視線は、すぐ私に戻ってきてしまいます。
結局、立川駅で降りるまで、赤ちゃんはずっと私を見ていました。半分マスクで隠れているアラフィフの顔。どこがそんなに面白かったのでしょうね?
その少し前に、武蔵一宮氷川神社に参拝した時も同様の現象が。
鳥居前で、正装した赤ちゃん(男児)を抱っこした母親と祖父母が、父親がかまえるカメラに向かってポーズを取らせようと、あやしていたんですね。そこを私が通りかかり、軽く手を振ったら、赤ちゃんが首をよじって、私の姿を目で追い始めたのです。
「○○ちゃん、どこ見ているの?こっち、こっち」と保護者の皆さんが一生懸命気を引いていたので、何やら軽く罪悪感。
でも、これはここ最近の現象で、しかも神社参拝ルートでのみ起きること。幼い子には何か視えているのかな?いずれの赤ちゃんも全然怖がっておらず、興味深げに見つめて来るので、吉兆ととらえています。