スローライフでご機嫌に暮らす。

50歳目前に早期退職をし、現在週3日勤務。減速生活の雑感を気の向くままに綴ります。神社仏閣、散歩、読書、美術館巡り等が好き。

私は美肌を諦めた

紫外線が強くなってきた。対策としてはこんな感じ。

  1. 日焼け止めを塗る(一年中)
  2. 日傘をさす
  3. L-システィン錠剤を飲む
  4. 保湿
  5. ビタミンC、緑黄色野菜を摂る

f:id:yumenoko:20210419204541j:plain

白磁の透き通るような素肌の持ち主、ニコール・キッドマンは「美肌の秘訣?それは陽にあたらないことよ」とのたまっていた。紫外線が皮膚にあたらなくても、瞳から入ると身体はメラニン色素を生成し、しみ・そばかすが増えるらしい。確かに、外に出なければ、光老化はかなり防げるのだろう。

 

 

十年以上前だが、秋吉久美子さんのミニエッセイを読んだことがある。

私にはとても美しい肌をもつ叔母がいる。しかし、彼女は美肌を守るため、決して外に出ようとしない。熱心なケアの甲斐あってシミひとつない、すべすべの綺麗な肌を保持しているが、私には無理だと思った。スポーツをしたいし、遊びたいし、たくさん楽しみたい。

だから、私は美肌を諦めることにしたの。

 

私もお肌の手入れはしているが、厳格に「陽射しは絶対浴びない!」「美容のため外出の楽しみを諦める!」という域には達していない。

ひきこもりによる筋力低下や、滑舌や脳の回転が衰えるほうが恐怖だ。

 

最近、余命ということをよく考える。この世を去る時に「若々しく美肌だが面白い体験が少ない」のと「年齢なりの容姿だが、たくさん楽しい体験をした」のとどちらを選ぶか――と自分に問えば、答えは明瞭だ。

可能な限り、肌の状態をよくしたいという美意識は捨てていないが、それも適度に。

 

新しい日傘を買ってみた。

陽光に目を細めつつ、知らない町を散歩しよう。 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村