スローライフでご機嫌に暮らす。

思いつくまま、気の向くままに、よしなしごとを綴っています。

思えば、孤独は美しい。

 なんだかさみしくてしょうがない。

じぶんが生まれてくる前にも、世界はあったし、

じぶんが死んでしまった後にも、世界はある。

そのことが、なんだかさみしくてしょうがない。

 

思えば、孤独は美しい。

思えば、孤独は美しい。

  • 作者:糸井重里
  • 発売日: 2017/12/05
  • メディア: 単行本
 

糸井重里『思えば、孤独は美しい。』より。

そうかな、と思う。世界に大きな責任がなく、ふらりと寄ってふらりと去れる、旅人のような軽やかさがいいなと思うので、私はあまり寂寥を感じない。空を支えるため永遠に動けないアトラス(ギリシア神話の神)だったら、発狂してしまう。

どこに属するのも離れるのも、ほんの束の間だと思えるから、嬉しいしほっとできる。

物事をうまく回す秘訣

いろいろうまく行くことについて、人はそのコツを知りたがる。糸井さんはこう語る。

その答えのほとんどは、同じになります。

「人がよろこぶことをやっているからじゃない?」

なんとまぁ、単純なことでしょう。

逆に考えたら、さらにわかりやすいかもしれない。

「どうしてうまくいかないんでしょうか?」

「人がよろこばないことをやっていないかな?」

シンプルにして明快。オリンピックも皇室の問題も「まわりの人の嘉悦、幸福」を抜きに進めようとするから、うまくいかないのだ。こんな大きな話でなく、個人の仕事でも「収入の保証があっても、誰も喜ばず疲弊が積もるだけ」では決してうまくいかないだろう。自己犠牲という意味でなく、小さいことでも誰かを喜ばせると、それが自分の喜びにつながる。

運命が変化する方法

犬や猫を家に迎えて、運命が変わった人のことを、こう語る。

犬や猫は、基本的に「その日ぐらし」である。

明日に何が待っているか、ほとんど心配したりしない。

昨日にどんなことがあったか、あんまり憶えてもいない。

とにかく、今日、とにかくいま。

その様子を見ているとそれがうつり、ちょっとそういう気持ちになり、くよくよや心配がいつの間にか少なくなっていくそうだ。

そうすると、本当に運命が変わってくるんだよね。

誰と付き合うか、どんな環境に身を置くかはとても大事。私は「置かれた場所で咲きなさい」「どのような環境でも我慢するのが成長につながります」は全否定。場所と他者が人にもたらす影響は大きい。なるべく心地よい環境を選択していったほうがいい。

それに「我慢、我慢」と連呼する人がもし肥溜めに落ちたら、慌てて身体を洗いに行くはずだ。あまり不快な場所にはとどまるべからず。

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まとめ

 楽しいほうへ、明るいほうへ、心地いいほうへ、面白いほうへと舵を切る。そうすれば、運命は好転していくと思う。「皆が我慢しているんだから、同じく辛さ苦しさ悲しさをたっぷり味わえ」というのは違う。自分が悲しんでいるときに、周囲が楽しんでいるときもある。幸・不幸の感覚は、誰にでも交互に訪れるものだ。

他人を羨むことなく自らを卑下することもなく、他人をコントロールすることもなく、足を引っ張ることもなく、それぞれが「これが自分の理想」と思う道を自由に選んでいければいい。既にそういう時代に入っている。

 

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