面白がって ご機嫌に生きる

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馬鹿なウイルス、賢いウイルス

人類の歴史はウイルスとの戦い

 このところ集中して健康系の本ばかり読んでいる。

『歩くだけでウイルス感染に勝てる!』(長尾和弘著)によれば、「天然痘は馬鹿なウイルス」と呼ばれているそうだ。宿主たる人が亡くなれば、住まいを喪失したウイルスも同時に消滅する。天然痘はあまりに毒性が強かったため、人間と一緒に自らも消滅していったのである。

引き換え、新型コロナウイルスは感染力は強いものの、毒性がさほど強くないため、しぶとく生き続けることができ、撲滅も難しいらしい。無症状の人に菌を運ばせ、どんどん蔓延していくのだから、天然痘に比べたらはるかに賢く、あざとい相手だろう。

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地球と人類の関係

考えてみれば、人類は地球を宿主として蔓延(はびこ)ってきたウイルスのようなものである。過剰に増えすぎたり、地球を脅かす存在になれば、当然淘汰されるだろう。それは天罰でもなんでもない。私たちの身体がウイルスを駆逐したり、白血球やガン細胞が過剰に増殖しないように恒常性を保つように、地球もそう作用しているだけだ。

少子高齢化は問題だ、老人が多過ぎる」と煽り騒いだかと思えば、高齢者が重篤化しやすい疾病が現れると「感染症が憎い」「ひどい」と怨嗟を口にし――地球視点で眺めれば「日本人は、何を言ってるんだ?願いどおりになっているのに」となるだろう。

まとめ

最後は、地球にとって最善の落としどころに帰結するのだろう。できる限りの感染予防対策は取るが、後は自然に任せようと心に決めている。人間のアタマで考えたものは、かなり矛盾と無理と欠陥がある。また放ったものが返ってくるルールを慮れば、集団でおかしな願いは持たないほうがよい。

私たちは、地球を宿主とするウイルスのようなものだ。馬鹿なウイルスのように、宿主を殺して自らも滅する道は辿るまいと願う。

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