スローライフでご機嫌に暮らす。

神社仏閣、散歩、断捨離、コミックエッセイ、美術館巡り等が好き。最近の関心事はダイエットです。

心の病を治療したい。早期退職は可能か?

「48歳公務員、貯金5000万円。25歳から心の病を抱えてきました。すぐに退職して治療に専念したい」

マネープランクリニックの相談より。

finance.yahoo.co.jp

FPの深野康彦さんの回答が好きだ。

・心身の健康を優先しよう

・無理して仕事を続けなくても構わない

・お金よりも生活の充実。今を楽しもう

・社会とのつながりを確保しよう

大抵、このスタイルに帰結していると思う。他のFPさんよりも「無理するな、辞めてもいい、自分を守れ」のトーンが強い印象だ。

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大阪なおみ選手や深田恭子さんの例を挙げるまでもなく、心の健康に対し以前より周囲の理解が強まってきていると思う。そうはいっても、本人が声をあげなければ周りは気づかない。

何よりまずいのは、「つらい」という自覚が麻痺してしまい、周囲に声をあげる気力も失い、唐突に人生を終わらせる選択をすることだ。多分、深野さんはそういう人たちをたくさん見てきたのだろう…。

そもそも「判断力が落ち、ぼんやりすることが増えた。周囲についていくには身体もきつい。たくさん働いたし、贅沢しなければ生活できる。そろそろ引退したい」という人に対し、「まだ頑張れる年だ」「日本経済のために働け」「生産性をあげろ」「日本はどうなる」という理屈は少しおかしいと思っている。

もしこれが非難されるなら「判断力、反射力が落ち、運転にひやひやすることが多くなった。事故を起こさないうちに免許を返上したい」にも「まだ若いのに諦めるな」「車を持って経済をまわしなよ」「日本はどうなる」という意見が寄せられるはずだが――もちろん、そんなことはない。

「自分と周囲のために、それが英断だね」となる。世間なんて、そんなものだ。

 🌸   🌸   🌸 

社会における一定の制約は当然必要だ。しかし、常軌を逸した圧の掛け合いは、本当に生きづらさを助長させる。

 

誰もが好きな生き方を選んでいい(むろん迷惑行為や犯罪等は除く)。

自分にとって、最適な働き方、過ごし方、生き方しつつ、社会を構築すればいい。

他者をくさしたり、コントロールすることなく、それぞれができることをコツコツ行い、そんな互いを認め合えればいいなといつも思う。 

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