「宝くじの当選結果を見なきゃ。多分、末等くらい当たっているだろうから、穴八幡宮にお礼参りに行こう」と、勝手に未来予想し「2506回 宝くじ」で検索。
そうしたら、かすりもしていなかった…が、まあ、いい。宝くじの結果は関係なく、6月中に参拝するつもりだったから、と思ってもう一度画面を見たら「2019年 関 中 東 宝くじ」と書かれている。あれ、古い情報だ。
こちらが正解。思ったとおり、末等が1枚当たっていた。良かった、捨てなくて。
それにしても、私の予感もだいぶ的中するようになってきた。良き良き。
穴八幡宮
早稲田駅から数分。
早朝ということもあって、ほとんど人がいない。ジョギング中に参拝した女性から「おはようございます」と声をかけられ、嬉しくなった。普段、そういうことはないからね。ウチのマンションなんて、住民同士が挨拶するほうが珍しいくらいだもの。
やっぱり、早朝散歩はいいな。
余談。この一陽来復財布は布が二重になっていて、中に1円玉が入っている。ある方の書き込みに「1円玉を出して、代わりに100円玉を入れた」とあったので、ものすごくびっくりした!それはお守りの中身をすげ替えるというか、御朱印のページを破いて自分で書いたものを貼るというか、拝殿のご神体を勝手に取り換えるというか、とにかくありえない所業。あの1円玉はご祈祷済で、しかも「一陽来復」にかけている筈。
豊川稲荷東京別院
赤坂見附駅から数分。
左:福七郎稲荷(人間関係)
中央:宇賀神王(財運)
右:太郎稲荷(健康)
多くの人の悩みは「人間関係、お金、健康」にまとめられるが、この三社をお参りすればそれが解決するという。
融通稲荷。融通銭(黄色い袋にピカピカの10円玉が入っている)を参拝者1人につき、ひとついただける。1年経ったらお礼金を添えてお返しする習わし。無人で無料での領布というのが、豊川さんの太っ腹なところ。
弁天池で硬貨やクレカ、銀行のカードを洗う。巳の日は弁天縁日。
紙幣は水に浸けると、よれてぼこぼこするので洗わない。
赤坂日枝神社
茅の輪(ちのわ)の向こうに新郎新婦の姿を発見!縁起がいいなあ。
結構、神社参拝で挙式に遭遇する確率は高い。
猿田彦さんとお稲荷さんにも参拝。
小野照崎神社
入谷駅から徒歩数分。
渥美清さんが「禁煙するから仕事をください」とこの神社に願掛けしたところ、寅さんのオファーが来て瞬く間に売れっ子になった、というエピソードが有名。寅さんが首にかけているお守りは、帝釈天ではなく小野照崎神社のものだとか。
近づくとマーライオンのように水を吐く龍の手水。
まもなく山開き。
不忍池辯天堂
巳の日だから、ここは外せない。
巳の日なので、ご祈祷中。
ここのお守りは本当に可愛いものが多く、しかも参拝するたびに新作が出ているので、正直目の毒なくらい。辯天堂だけで5個くらいお守りを持っているので、うっかり手を出さないように気を付けている。
不忍池の蓮は、これからが見頃かも。
まとめ
一粒万倍日、巳の日、26日ということで、「金運・弁天・愛染明王」に関する神社仏閣を中心にまわってきました。今回は「都営地下鉄・東京メトロ一日共通乗車券」を握っていたので、あちこち参拝できましたね。
夏越の大祓も済ませたし、明日は家中を大掃除しようと思います。
6月最後の日曜は折よく雨のようですし、掃除にはうってつけ。