面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

退職した後の「健康保険の支払い」で思い出したこと

退職前に「任意継続」か「国民健康保険」かを調べ、任意継続の方が安いことがわかったので、しっかり手続きをした。そして支払い忘れがないように、1年分を前納した。

finance.yahoo.co.jp

その5か月後、勤め口を見つけ社会保険に加入したため、前職の任意継続を解除するべく(しぶしぶ)連絡をした。4月末。

ところが電話を受けた人がズボラというか「解約の手続書を送ります」と言ったきり、失念してしまったのだ。

そして私も、できる限り前職と接触を持ちたくなかったので、気がかりではあったものの、そのまま放置していた。今思い返すと変な話だが、本当にあの組織に嫌気がさしていたのだと思う。

 

そして翌年3月。「任意継続更新の手続」の通知が届いた。解約の時は、きちんと手順を踏まないといけないので(しぶしぶ)また連絡を取った。

電話に出た別の担当が、事情を聞いてびっくり(トラブル回避のため、最初の連絡日時と電話を受けた人の氏名は記録しており、その旨は伝えた)。

すぐ「手続きが遅れて申し訳ありません」と関連書類が届いた。

私も催促しなかったから――というか、支払額40万円以上が返納されなくてもいいから、前職と関わりたくなかったのだ、本気で。

もしかすると、離婚した女性が「二度と元婚家とかかわりたくない」という、あの感情に似ているのかもしれない。お金の問題でなく、本当に縁を切りたかった。

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前は、そういう感情を良くないものと否定して「なるべく勤め先の美点を見いだそう」と努力していたのだが、今はそんな徒労は選択しない。

 

なぜなら、非常時に「良かった探し」を適用するのは、危険だから。

太陽の恵みを受けているから、熱中症も受け入れる。

海の恵みを受けているから、津波が来ても逃げずに受けとめる。

優しい時期もあったからと、夫のDVを許容する。

心身を壊しても、勤め先のやり方を受容する。etc.

 

なんでもかんでも受け入れて、善人を装わなくていい。

第一義は、危機を回避し生きのびることだから。

 

🌸   🌸   🌸

 

結果論だが、職を離れた5か月の間、国民年金と任意継続保険料をまとめて支払って良かったと思っている。後で返納されたから、という意味ではない。

その後、給与明細を見て「やった!年金と保険料が引かれている!」と嬉しく支払えるようになったからだ。きちんと手続をしてくれる庶務担当さんにも感謝は尽きない。

また支払いに対するネガティブさが殆どなくなり、それにより金運もアップしたように思われる。

 

40万円が戻らなくても前職とかかわりたくないと思ったり、年金や保険料が引かれて喜んだり、これは大抵の人には理解不能な感覚かもしれない。

でも――魂の自由こそ、他の何にも替えがたい財産なのだ。

 

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