面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

夏休みの宿題を7月に終わらせるタイプはサラリーマンに向かない

セミリタイアした方の意見でよく見かけるものの一つに「仕事を早く終わらせれば終わらせるほど、次から次へと仕事を積まれて馬鹿らしくなった」というものがある。

これは私も深く首肯する。

夏休みの宿題は7月中に終わらせ、8月は心置きなく遊ぶのが好きだった。しかし、そのペースで仕事を進めると「余裕がある」と思われ、どんどん仕事が増える。すぐに病欠を取る人の仕事まで積まれるので、上司に直談判したところ「仕方ないじゃないか、彼にはできないんだから」といなされた。まあ、サラリーマンなんてこんなものだ。

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学生が宿題を早く片づければ、知識が身につき、時間も有効に使える。

社会人が課題をこなせば、時間も体力も精神力もどんどん奪われる。そしてサボった者も頑張った者も給料に差がないという不条理。

「経済的自立(FI)」を目指す若者が増えるのもむべなるかな、だ。むしろ、飲み会で会社の愚痴を延々語る年長者よりも、自分の環境を改善・開拓していく若者の方がずっと清々しい。早期退職はせずとも、早期の経済的自立は心がけておいたほうが後々楽だと思う。

 

 

課題を早く処理しないほうがいい、という理由はもう一つある。朝令暮改のご時世、仕上げた途端に「それは取りやめになった」というケースが多々あるからだ。締切厳守の仕事ばかり経験したからか、先送りや遅めの着手はとても苦手なのだが、即処理ではなく、少し寝かせて様子見もありかもしれない。

この世にあるほとんどの問題は、逃げることで解決するじゃないか。逃げて先送りにしているうちに、問題は問題じゃなくなってしまう―― 『今このとき』に解決しようと思うから、人は苦労するんだよ。

物語シリーズより)

昔の職場には、逃げるのが得意な人が多かった。それをサラリーマン耐性があると呼ぶのかもしれない。

問題山積のオリンピックも、責任者が逃げているうちに、問題がうやむやになっている感がある。

 

この世を悠々渡っていけるのは、善良な人でも優秀な人でも誠意ある人でもなく、「課題?は?何それ?」というような、われ関せずの図太い人なんだろうな、と思う。

 

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