面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

セミリタイアと昭和の漫画家さんたち

大雨と酷暑。一昨日、昨日は終日お家で過ごしました。

図書館で借りた本を、一気読み。

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ここで質問です。

この外国小説の挿絵を描いた、ある有名な漫画家は一体誰でしょう?

誰でも知っているあの方です。

才能がある人の作品を見るのが大好き。この方の美術館も2回ほど伺いました。

 

 

 

 

 

 

正解は・・・。

サザエさん」作者の長谷川町子さん。 

やっぱり昔の漫画家の画力はすさまじいですね。

 特に町子さんは小物を細かく描きこむので、他の四コマ漫画家さんよりも、仕上げに時間がかかると聞きました。

 

サザエさんうち明け話」は退職前に何度も読み返しましたね。

ときどき「漫画家をやめよう!」と思うことがあった町子さん。

画材一式を燃やし断筆決意するも、家族は諫めるどころか大喜び。

 

お母さん「やりたいことをどんどんやりなさい、大賛成よ!」

お姉さん「こせこせすんな!いざとなったら、屋台を引いてでも食べていけるよ」

 

町子さんは「胃潰瘍」で胃を5分の4切除したと思っていたのですが、実は「胃がん」だったのですね。ご本人は最後まで知らなかったようですが…。

だから、身体を酷使し、ピリピリ仕事をするよりは、やめて空気のいいところで農園でもやろう…と何度も説得していたとか。

ただ、町子さんは基本、描くことが大好きな天才だったので、身体を壊すまで頑張ってしまったようです。町子さんが旅立った後、毬子姉さんが「知ってるつもり?」に出演し、「家族はみんな、あの子に漫画をやめてほしかったのに」と涙ぐんでいたのを今も覚えています。

 

🌸   🌸   🌸

 

先日鬼籍に入られたサトウサンペイさんも「漫画家はストレスが大きいから、大抵胃をやられる」とおっしゃっていました。

サンペイさんのエッセイはほとんど読破しています。

゛漫画を描きたいが、安定した給与は魅力的。でも会社のぬるま湯に使っていたら、漫画は中途半端“と迷っていたときに、「ライムライト」の「人は、勇気と想像力と僅かなお金があれば生きていける」に感銘を受けたそうです。

「マッチマネーでなくていい、リトルマネーでいいんだ!」と。

 

 

長谷川町子さんやサトウサンペイから「やりたいことを思うままにやってみよう」と背中を押されたような気がしています。

 

この世を楽しめる心と、健康と多少のお金があれば、人は生きていけるよ。

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