面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

「ハコヅメ」作者の泰三子さんは元警察官

もともとテレビをあまり見ないし、ドラマを全く見ないタイプなので「ハコヅメ」も知らなかったのですが、この漫画家さんの経歴・生き方に興味があって記事を読みました。

10年間にわたる県警勤務から漫画家への転身。作者の泰さんは、警察官を目指す人に「警察はしょうもない人が、ただただ一生懸命頑張っているだけ」だと伝えたいという思いから、それまでほとんど読んだことすら無かったという漫画の世界に飛び込んだ。こと漫画を描くことに関しては全くの専門外だったわけだが、とにかく描き上げて「モーニング」編集部に持ち込んだ。そして、「ハコヅメ」の掲載が決まると安定した公務員の職を捨て、“元警察官の漫画家”としてのキャリアをスタートさせた。

 

news.yahoo.co.jp

交番勤務をはじめ、県警で様々な仕事を経験したのち、漫画家への転身を決めた。

「当時、自分なりに考えた防犯や交通安全に関する施策がいくつかあったのですが、あと1、2個階級を上げてからじゃないと、手がつけられないものばかりでした。そうすると、退官までに自分がするべきだと思っている施策をやりきれない。でも、これってよく考えると、警察官の身分じゃなくてもできるな、という考えに至り、思い切って辞めてしまいました。他にやりたい仕事は山ほどあったので、もしも漫画家として上手くいかなくても、その時は別の道で頑張ろうと思ったんです」泰三子さん

 

やりたいことがたくさんある。でも現職でなくてもそれは可能。道はひとつではないから、うまく行かなかったら、次に行く。

この軽やかさは素敵ですね!コメント欄を読んだら、漫画がすごくリアルで面白いとのこと、早速TSUTAYAでレンタルしてきました(1~5巻がなかったので6巻から借りました)。

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担当編集さんには、辞職を事後報告して唖然とされました。警察官の時は、国民や県民という全体のために不足なく仕事をしなければいけないというプレッシャーがありました。一方、漫画を描いている今は『読んでくださった方、全員に満足してもらえる漫画は私には描けない。だから誰かのためというより、自分が描くべきだと思ったことを優先して描こう』と、ある程度割り切った気持ちで仕事をしています

そりゃ安定した職を捨てるとは思わず、担当さんもびっくりしたでしょう。でもこの方からは「不退転の決意」「努力・根性」「執念」のような昭和風味な重さは感じられず、本当にいい意味で軽やかなのです。

ある本に「自分を喜ばせることを続けていたら、それが誰かの喜びにつながっていく」とありましたが、本当にそれ。

自分軸をしっかりもって朗らかに生きる人は本当にカッコいいですね。

 

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