スローライフでご機嫌に暮らす。

思いつくまま、気の向くままに、よしなしごとを綴っています。

今いる場所を大事にする

祭祀、供養、しきたりの数々。風水やパワースポット。

多分、言い伝えられていることにそれなりの意味はあるのだと思う。

そういう力を信じて、楽しく生活に取り入れてみるのも悪くない。

 

ただ「神社に行かないと災いが起きる」「墓参りしないと祟りがある」「供養を怠ると家が衰退する」「方角の悪い場所に建築すると、よくないことが起きる」など、恐怖をあおるのはよろしくない。

実際、神社参拝をした後に交通事故にあった人は毎年必ずいるし、墓を建立しようがしまいが人は必ず死ぬ。合格祈願せずに受かる人もいれば、神頼みをして落ちる人もいる。

 

もちろん何をもって吉凶ととらえるかは人それぞれであるが…。

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皇居は日本でもトップクラスのパワースポットと呼ばれている。その力満ちた場所に住む人たちは疎漏なく祭祀や先祖供養を執り行っているはずなのに、どうも繁栄・成長しているように感じられない。むしろ、あれだけ完璧な作法を守っているのに、年々衰退しているように思える。

 

つまり「先人たちの残した風習」などをあまり過信しなくてもよいのだろう。しきたりや古い慣習を死守するよりも、今この命をしっかり生ききり、後顧の憂いなく旅立ったほうがいい。

 

盆に先祖をむかえるあの風習も、私はあまり好まない。新社会人が会社に行かずに母校に入り浸ったり、退職した人間が昔の会社に顔を出してばかりだったら――本人も周囲も不幸だ。せっかく苦娑婆を卒業したなら、此岸を忘れて彼岸で楽しく過ごしてほしい。戻ってこないほうがいい、とすら思う。

 

自分は卒業した場所に、絶対戻りたくない。

それよりも、今いる場所を充実させることが肝要だと思う。

 

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