スローライフでご機嫌に暮らす。

思いつくまま、気の向くままに、よしなしごとを綴っています。

おせち料理を注文しつつ、思い返すこと。

よそ様のブログでお勧めされていたお節料理がおいしそうだったので、予約注文しました。

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takuhai.daichi-m.co.jp

「大地を守る会」の彩芽です。

保存料、合成着色料、化学調味料を使わず、過剰な味付けをしていない。

国産主原料が基本…という点に惹かれました。

 

🌸   🌸   🌸

 

3年前の年末年始は、おせちどころではありませんでした。夏におせちを注文していた母に、年末に末期がんが見つかり、記憶が散らかり食が細くなり――このまま身罷るのか、年を越せるのかという状態でしたから。

 

晦日に、ようやく食欲が戻ってきた母が「おせちを食べたい」と言い出したので弟と三人でいただきました。それまで旧年中にいただいたことはありませんでしたが、食べられる瞬間を逃すと後悔しそうでしたから。

もう母には時間の観念がなく12月だということも理解できていませんでした。さらに座る力も失われていたので、和室で腹ばいで食べていたのもおぼえています。

その上、冷蔵保管をしていなかったため(母が「いつも室温で保存している」と言い張って出しっぱなしにしていた)おせちの一部が変な味になっていて、完食できませんでしたっけ。半分くらい捨てることになり、母と弟と、最後に食べたおせちが残念なことになりました。

※私は実家と自分のマンションを往復していたため、おせちの管理はしていません。

 

弟はあの思い出がトラウマになっているらしく「もう一生おせちは食べない」と断言していますが、私は日にち薬が効いたのか、翌2020年にはミニおせち(スーパーの1000円商品)を買いました。

 

2020年12月に「おせちを買おう!」と意気込んだものの、どこも完売。翌年にはリベンジするぞと決めていたので、今回少しお値段が高めですが、盛大に新年を祝おうと思っています。

大変な時期を乗り越え、日々小さな楽しさを見つけ、ご機嫌に過ごしている自分自身を祝うつもり。

母を看取って思うことは、「今」を無駄にしてはいけないということ。丈夫なうち、記憶が確かなうちに、やりたいことは悔いのないようにやっておこうと思っています。

 

仕事や家族や健康や財産やウィルスや社会の状況その他がどうであろうと、自分の機嫌を他者のせいにしない。

被害者意識への陥穽が至る所に仕組まれている世の中ですが、軽やかにかわしていきます。

 

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