面白がって ご機嫌に生きる

2022年の夏、サラリーマン生活を卒業しました。生きているうちは快適に、旅立つ時は軽やかにをモットーに暮らしています。

セミリタイア3年目。勇気や活力をもらった本

2018年10月31日に退職し、早3年。のんびりする間もなく、退職後わずか3週間目の11月21日に母が倒れ、翌年4月には他界。

セミリタイアを始めると直に暇で飽きる」「働きたくなる」「ペースが崩れる」などいろいろ言われますが、そういう体験もしないままバタバタしていたように思います。

 

「日にち薬」の効果はありがたいものです。先月の5日に「そういえば楽天やyahooで5のつく日に買い物するとお得なんだよね」とネットサーフィンをしていたのですが、数日後「そういえば母が亡くなってから2年半目の月命日だった」と思い出しました。

めぞん一刻』で音無響子さんが「たった数年で惣一郎さん(亡き夫)を忘れるなんて」と衝撃を受ける場面がありましたが、私は逆で「悲しい記憶がどんどん遠くなってありがたいなあ」と少しほっとしました。

 

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さて、セミリタイア前後に勇気をもらった本として卯野たまごさんの『引きこもりがスカウトされて占い師になったら人生が一変した話』をあげたいと思います。

引きこもりだった卯野さんが、ある日街である老人(おじい)に「占いをやってみなよ」とスカウトされ、そこから占いの才能が開花し、漫画家になるまでの話を描いたコミックエッセイなのですが、この「おじい」の名言が本当にすばらしいのです。

 

 

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合う道を選べば生きやすくなる。悩んだときはやってみる。

「やめてみる」を選択する行為も大いにあり。

人生は選択と決断の連続。心で選び、頭で決めて、身体で行動する。

 

フルタイムで働いているときは、収入はそれなりにあったけれど「本当のビンボー」だなと思ったのです。やりたいこともできず、心身が束縛されている状態だったから。

人生後半に入ったので、「本当の豊かさ」を希求しようと思いました。

 

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おじいの「どんな生き方でもいいから、自分のことをとことん愛して生きんさい」は泣けます。生きることに意味を持たせようとするから、難しくなるのでしょう。

生まれたからには、死ぬまで生き延びる。快適に楽しく過ごせるように常に自ら舵を取る。それだけのことなのに、他者に振り回されがちになるんですね。

 

著書の中に、こういう記述もありました。

◆転換期のサイン

・いろいろなことがうまくいかなくなる

・電化製品が壊れる

・身近な人との別れ

・シンクロが起きる

すべて当てはまりました。仕事も家庭もうまくいかず、電化製品は次々壊れ、母を看取り、あちこちでシンクロ発生。

ですが「転換期の中にいるんだな、低く腰をかがめるほど高く飛翔できるように、この先はよくなる」と思って、嵐のような日々をやり過ごし、やれることをコツコツ積み重ねてきました。

 

 

セミリタイアから3年。週3日の仕事は適量、3年前に比べれば(多少の難はあるものの)ストレスは激減。令和から始めた投資も好調で、フルタイムの時よりも貯蓄額が大幅に上昇しています。

昔よりも豊かに幸せに暮らせるのは、苦しい中で選択した道が間違っていなかったということ。何より「人間関係」の煩いが少なくなり自由時間が増えたことが、今はありがたくてたまりません。

 

合う道を選べば生きやすくなる、というのは本当です。それは他人様が決めるものではなく、自分が選び取るものだと実感しました。

今も、卯野さんとおじいに深く感謝しています。

 

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1年半ほど前に、卯野さんの手相講座に運よく参加でき、ご本人にお目にかかったのですが、透明感があってすごくきれいな方でした。アラフォーにはとても見えず――まだ20代といっても通じるくらいに若くて、スリムな方でした。

 

コロナ禍も少しずつ落ち着いてきたので、また気になる場所や気になる人に逢いに出かけたいな。

 

今週中に榛名神社に行くことに決め、来週は印象派の絵画展のチケットも取りました。

larisa.hateblo.jp

👆叫んでいたら、本当に行きたくなった。やはり文字の力は侮れないですね。ですから、あまりネガティブなことは書かないようにします。

 

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星野富弘

 

悪口を一番最初に聞くのは自分自身。たまに毒を吐くのは悪くないと思いますが、年中無休で非難や誹謗中傷を繰り広げていれば、その汚濁に自分が腐食していくと思うのですよ。

ですから可能な限り、自分を不機嫌にするものからは距離を置くと決めています。

 

せっかく同調圧力から解放されたのだから、楽しいほうへ明るいほうへ面白いほうへと、視点を向けて暮らしていきたいですね。

 

それがセミリタイア3年目の基本スタンスです。

 

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