面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

ハコヅメ(泰三子さんからあの女性漫画家を髣髴)

木曜の楽しみのひとつ。午前0時に更新される『ハコヅメ』最新話を読むことだ。

最近あまりにもハコヅメを読み過ぎて、電車に吊られた「出願、行こう」という某大学の広告文字が「出頭、行こう」に見えたくらいだ。

 

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最近、ハコヅメを読むと何故か羅川真里茂さんを連想する。絵柄やコマ割り、ギャグセンスなどはまったく異なるのだが、何となく似たものを感じるのだ。

 

◆共通点

  • 女性漫画家
  • 正統派漫画とは異なる設定・展開を好む
  • キャラが肉感的
  • 男性の筋肉、女性の脂肪を描くのがうまい
  • 女性より男性、しかもオヤジキャラがうまい
  • 小説のようなストーリー展開
  • リアリティを盛り込む
  • 書きたい話・エピソードに対し、常にページが足りない傾向がある
  • 共感しにくい主人公を据えている
  • 脇キャラやサブキャラがいい味を出している
  • 世間的に受け入れにくい価値観を取り入れる
  • 登場人物の苦悩は大きいが、最終的に全員が幸せになれる結末を目指す

 

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泰三子さんも羅川さんも、体臭まで感じられそうなリアリティある男性を描くのがうまい。女性も極端に腰や足が細いとか、全員巨乳とかではなく、ぽっちゃりしているのがいい。

 

大抵の漫画家さんは年を重ねるほどに、初期の純粋さ、軽やかさや邪気のなさが消失していくように思う。手塚治虫萩尾望都高橋留美子尾田栄一郎といった顔ぶれをみても、だんだんキャラクターに「現実味」という贅肉がついていったように感じる。

羅川さんの「ましろのおと」は、あまりにも深刻で登場人物の鬱っぽさがきつくて、途中で読むのをやめてしまったが――漫画はあそこまでリアリティを追求しなくてもいいように思う――泰三子さんは鬱展開は別章にするなどバランスを考えているので、このまま「漫画特有の軽やかさ」を維持していただきたいと思っている。

 

 

 

今後の予測を、本誌ネタバレしないように書きますが…一応白文字にしておきます。

読みたい方は反転してください。👇👇👇

 

 

最新話180話で藤・川合がごつい男性と話すシーンがあります。それが羅川さんの「NY・NY」を少し連想します。

 

個人的な予測ですが

実はこの話の主人公は藤・川合ではない。

安達菜摘が今後のメインヒロインで、あのふたりは当て馬。

だと思っています。

 

藤・川合があまりに共感しにくい行動を取り始めているので、そろそろ物語的には世代交代なのかなと思ったのがはじまり。

そこで考えたのが菜摘。

菜摘はいろいろな意味で逸材ですし、家族関係があそこまでしっかり描かれた人物は他にいないんですよね。作者の思い入れがものすごく強いキャラであると同時に、泰三子さんはあっと驚かせる展開を好むので、今の常連キャラを総入れ替えし、第二部を菜摘編で進めるんじゃないか、と。

 

・・・99%外れると思いますが、まあ勝手な予測ということで。

 

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