面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

「年金大改正、75歳からもらうと年金額が84%増」悪徳商法並みのあおりに唖然

年金を繰り下げればそれだけ多くもらえるんですよ、繰り下げたほうがお得です。…と煽る記事が多い。

news.yahoo.co.jp

正解は人それぞれ。大抵は自分若しくは家族の寿命が尽きるころ、答え合わせができるのだろう。

ネットの功罪は多々あるが、従来の「テレビで言っていたから」「新聞記事にあるから」「有識者の意見だから」という無思考な追随ではなく、客観視が生じたことは――鵜呑みにしない風潮は――いいことだと思う。一方的な押し付け記事に、さまざまな人が意見を述べることができるから。

 

繰り下げ推奨の記事を読むと、デメリットをまったく記載していない。どういうわけか100歳まで元気に過ごせて、仕事も今と変わらずできる前提で話が進んでいる。そして所得税や住民税や保険料がアップする件は、完全に捨て置かれている。

 

都合の悪い話を隠蔽して印象操作しているなら、悪徳商法と差異はない。

 

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これはコメント欄を読んでいるほうがためになった。

記事からいくつかのコメントを抜粋。

 

75歳に延期すると計2000万円の年金を貰わずに10年間生活し、75歳から貰い始めるものの89歳9か月でようやくちゃらになる。

ということになるわけだが、そもそも85歳9か月や89歳9か月を過ぎて一体どういう生活をするつもりか?ばりばり海外旅行でもする気か? 毎日高級レストランで食事するつもりか? 仮にその年まで生きたとしてももう動きまわる気力も食欲もそんなにないだろう。
70歳代までに十分人生を満喫したほうがいい。

 

人生100年時代といっても、実際に100歳まで生きられる人間は少ない。
多くは70代~80代で亡くなる。
幾ら平均得寿命が延びたってこれは基本的に変わんねえだろ。
国は 「 人生100年時代を見据えてたっぷり貰えるように 」 とアピールしているが、実際は貰えないうちに亡くなる人間が多数に上ることで支払わずに済ませられるように目論んでいるのが実情。

 

年金が増えれば所得税、市県民税、健康保険料、介護保険料も増えます。
病気になると自己負担、高額療養給付金の負担も増えます。
世の中そんなにあまくありません。

 

年金は「長生き保険」以外の何物でもない。
「損得」で考えるのは愚の骨頂。

 

手取り総額ではなくあくまで保険だからね。
キャシュフローが枯渇する時期を見極めて
遅らせるなり早めるなりするものだよ。

遅らせても75までに他のキャシュフローがなければ意味がない。
どちらが言うと手持ち資金があるか仕事を継続しているひとが遅らせて意味がある。
貧乏な人はフツーにもらったほうがだいたほうがいいはず。遅らせるのはどちらから言うと準富裕層かあたりが75以降に保険やリスクヘッジに使うのがいいはず。それまでは投資やら仕事で賄えば年金は保険化できる。キャシュとして捉えないほうがいい。

 

ヤフコメが民意すべてだとは思わないが、少なくともマスコミの印象操作を軽減できる。そして記事を読むよりも、私にとってはためになった。

 

今のところは65歳から受給する予定である。受給前に逝くか、うっかり90近くまで生きてしまうかわからない。また貰えなかったからと言って悔しがるものでもないし、額を増やすために四苦八苦するものでもない。

 

お金に振り回されず、寿命に振り回されず、日々を穏やかに過ごし、後悔のないよう地球生活を卒業したい。望みはただそれだけ。

 

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