面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

天赦日・一粒万倍日前に美容院に行く。

日が長くなった。17時近くになっても西の空に茜が差している。明日11日は天赦日、一粒万倍日で甲子の日。

その前に身綺麗にしておこうと思い、美容院の予約を取った。

 

暮に群ようこさんのエッセイを読んだ。「私はグレイヘアーに憧れており、早く白髪になりたいと思うのに、一向に白くならないのが悩み」と書かれていて、その前向きさに唸る。自分もその路線を目指そうと、単純な私はプリン頭で新しい年を迎えたのだが、やっぱり数本ギラギラしているものを見ると気持ちが萎えるので、一周まわって「染める派」に舞い戻った。

 

近所の美容室は値段の割にイマイチである。前回、米倉涼子の写真を持って行ったのに、なぜかクラゲのようなマッシュルームボブにされてしまった。

 

同じ轍は踏まない。今回は、巣鴨の美容室に行く。

又吉直樹ヘアの美容師さんは、非常に感じのいい方だった。

「好きな雑誌をお読みください」と差し出されたのはタブレット。アニメ、経済、暮らし、料理、ゴシップ、ファッションなど多様なジャンルの雑誌が読み放題状態になっている。最近の美容室は、紙雑誌ではないのか。やはり外に出てみるものだ。

小さい変化を体験できるのが楽しい。

 

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こういうヘアスタイルにしてください、とお願いして、美容師さんと雑談に入る。彼はまだ初詣に行っておらず、とげぬき地蔵に参拝したこともないという。

店からとげぬき地蔵は徒歩10分程度。商店街にマスク50枚が100円から200円くらいで売られていますよと話したら、びっくりして「今度買いに行きます」と意気込んでいた。

在勤者はその土地のことを意外と知らない。以前、人形町でマッサージを受けたときに小網神社の話を振ったら「そんな神社があるんですか」と聞き返され、私の方が驚いた。ちなみに小網神社から徒歩5分ほどの立地である。

 

閑話休題

途中でお茶も出してもらい、カットとフルカラー(シャンプー付き)で6,500円。前に通っていたお店はカットとリタッチカラーで10,000円くらいかかったから、良心的である。その上、クラゲ頭にならなかった。

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前髪を切った後、顔中が毛だらけになりマスクの中にまで入り込み、非常につらい。「ティッシュをどうぞ」と渡されたのだが、皮膚に張り付いてまったく拭えない。「ガムテープがあると綺麗に取れるんだけど」とつぶやいたら、本当に持ってきてくれたのが面白かった。おかげで綺麗に取れた。

(床に落ちた髪の毛も、ティッシュよりガムテープのほうが綺麗に取れる)

衛生上の理由で今は刷毛を使わないのだろうか…?

それともこの店特有の手法なのだろうか。

 

髪色が綺麗だとウキウキする。美容室代も抑えられたし…とこの後とげぬき地蔵参拝だけでなく、稲荷鬼王神社(十日えびすの縁日ねらい)、徳大寺摩利支天(初亥の縁日ねらい)を巡ってきた。

 

明日は天赦日、一粒万倍日に加え、鏡開きも重なっていた。

――割る、砕くのめでたい言い換えとして「開く」。

「明けましておめでとう」の明けましては「喪明け」「夜明け」と同様、終わるという意味である。つまり(旧年)明けましておめでとう、を略しているのだが、「新年明けまして…」という言い回しは結構耳にする。

 

確か、不忍池辯天堂や高幡不動尊でも、その音声が流れていたような…。

 

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