面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

他者の領域を侵さない限り、苛立つこともない

ある女性作家のエッセイより。

とても要領の悪い同僚がいた。ローラー付きの椅子に腰かけて移動しているうちに、ひっくり返って足が逆ハの字になり、スカートがめくれあがる大惨事に。本人は真っ赤になった。

会社のみんなでスケートに出かけたとき。件の彼女が転びそうになった。服をつかんで支えたが、下着がはみ出し、そこからクリーニングのピンクのタグが覗いているのが見えた。同僚たちは大爆笑だったが、さすがにイラついた。

 

笑い話だとは思うが、私ならイライラはしない。

私のイライラは「自分の領分と他人様の領域がわからず、平気で侵食する」場合に発動される。洋服にタグがついていても、それで他人様に迷惑をかけるわけではないから、どうということもない。

 

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news.yahoo.co.jp

マネーポストの記事。結婚後に年賀状を出した主婦。独身の友達が返事の代わりにSNSのスタンプひとつだけ送ってきた。腑に落ちず「内容はいいから年賀状をちょうだい」と相手に催促したのだという。びっくりだ。(多少釣り記事なのかなと思いつつ)コメントを読んだら、案の定「催促するほうが悪い」と主婦に辛辣な意見が多かった。

これは私もイライラする。他人様のペースや心情を慮ることなく「自分は正しい、相手が間違っている」と思い込み、それを相手に強要しているからだ。

 

多少、ライターが話を盛っている気がするが・・・しかしこういう人は、はてなブログでもたまに見かける気がする。

「スターをつけたのにつけ返してくれない」「読者登録したのに、登録返ししてくれない」「コメントを書きたいのに、コメ欄がない」「ブクマをしても自分につけてくれない」私は一生懸命やっているのに、相手は答えてくれない。私は悪くないですよね?反応してくれない相手の社会性の問題ですよね?と、どんどん相手を悪者にしてしまう人。自分を被害者にしてしまう人。

 

――ちょっと考えれば、ブログの楽しみ方は人それぞれなのだから、合わないと思ったら相手をコントロールしたりマウンティングせずに、離れればいいだけのことだ。他者の領域を安易に侵してはいけない。そして忘れられがちだが、ブログは「はてなブロガー」だけのものではない。

蟻の目になりすぎず「他人は自分と違う価値観の中で生きているんだなあ」くらいの緩さで、やんわり距離を取って付き合うほうが、苛立ちも少なくなるというものだ。

 

イライラや被害者意識が好きな人もいるのだろう。その邪魔はしない。嗜好はその人の自由だから。ただ、もし傍にいたら巻き込まれないよう脱兎のごとく逃げるつもり。

 

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