面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

アラフィフが、かぐや姫になった歳の瀬

昨年の暮れ、突然リビングの扉に不具合が生じた。全開すると鋸で木を切るようなゴリゴリした音を発する。閉めようとすれば、後5センチのところで止まってしまう。無理に押すと、むにゅっとした妙な感覚が残る。

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まるで愚者には見えない裸のマシュマロマンが、扉の隙間に鎮座しているかのようだ。しかし、それなら私には永遠に見えないだろう。たとえ「痛てぇ、痛てぇ」と嘆いても無駄だ。

しかし見えないマシュマロマンを放置するわけにもいかない。できれば新年は、家中の不具合を整え、普段以上にご機嫌に迎えたいのである。

 

取り敢えず、扉の修理の見積もりを取ることにした。開陳可能な個人情報を入力し、待つこと2分。瞬く間に5名ほどの見積もりが届いた。

開いてみると、50代から70代のいぶし銀年齢の男性写真が添付されていた。それぞれ「お困りでしたらぜひ私にお任せください」と前のめりなアピールがしたためられている。

これはどうしたことだろう。いきなりモテ期到来か?アラフィフなのに、このかぐや姫状態はなんなんだ。うっかり出会い系サイトにアクセスしたのか?

慣れない展開に暫したじろいだが、気を取り直して文面を読み込むと、きちんと見積額が明記されていた。15,000~40,000円くらい。そこそこの額だ。

それにしても何故顔写真が添付されているのだろう。今はどこもそういう仕様なのだろうか。どうも世間知らずで良くない。

結局、一番口コミが良くて最も廉価な業者にメールを送ってみた。年内に修理をお願いできますか、と扉の写真もつけて照会したところ「年内は無理です」という回答を得た。

まあそうだろう、12月26日に連絡して年内対応は厳しいはずだ。そして私の集中力はそこで尽きた。流れが止まって、面倒くさくなったのだ。私あるあるだ。扉のしまりが多少悪くても、生活には不便はない。

 

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家の片づけをしていたら、KURE5-56を発掘した。取り敢えず、扉上部の金具にスプレーして、そのまま新年を迎えた。

 

1か月経過した頃、何故か鋸の音が聞こえなくなり、マシュマロマンもいなくなっていることに気づいた。今もたまに後3センチのところで扉が止まることはある。しかし、あのむにゅりとした感覚はなく、少し押せばきちんと閉じる。

 

5-56で改善したなら、もっと即効性があってもよいはずだ。なぜ唐突に扉が不調になり、そしていつの間にか直ったのだろう。

まあ、つかの間かぐや姫気分を味わえたし、余計な出費もなかったので「神様からの面白いプレゼント」で片づけておこう。

 

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