面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

空気が読めないオバサンに驚いた。己巳の蛇窪神社参拝

3月17日は60日に一度の己巳(つちのとみ)の日。

久しぶりに品川区の蛇窪神社に出かけました。

 

larisa.hateblo.jp

 

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耳鼻咽喉科を受診してから出向いたため、到着が11時をまわっており、そのせいかそこそこ混んでいました。なにしろ「己巳」と検索をかけると真っ先に浮上するのが、ここ蛇窪神社。人気のほどがうかがえます。

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老若男女、個性豊かな方が多いのですが、みな礼儀正しくてとても居心地がいいのです。どこへ行っても必ず客層を観察しています。

磁場や気の良い場所には、良い人が集まりやすいので。

小網神社や穴八幡宮に比べると、列の進みは遅いですね。それは「ひとりひとりが丁寧に神様に祈ることを許されている」ともいえます。

そして賽銭箱には数枚の紙幣(諭吉)まで入っており、金運アップにかける意気込みというか、信心の篤さというか、ご利益の強さを感じ、ちょっと嬉しくなりました(他人様のお賽銭を見ただけで、その豪気をもらえる安上がりな私)。

 

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拝殿の7時の方向で、何やら催し物が。

 

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この後、獅子頭の口に1000円札が入れられました。喜捨する人も、受け取る人も凄く嬉しそうで、ほのぼのしみじみ幸せな気分に満たされます。

やっぱり双方が笑顔になる使い方がいいな。

 

この後、拝殿から2時の方向にある弁天社へお参りしたのですが、ちょっと不思議な参拝者を見かけました。60代半ばくらいの女性3人が連れ立ってきていたのですが、うち1人がどうも蛇が苦手と見えて…。(以下2枚は2021年5月撮影)

 

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「怖ぁい。あまり近くに寄れない~」

 

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「蛇、怖い~。お参り怖い~。長くいられな~い」

と像やお社に近づいては、薄笑いを浮かべて列に戻ってくるのです。

 

――多分私に限らず、その場にいた(彼女の友人除く)全員が

あんた、なんでここに来たの?

と思っていたに違いありません。10代ならまだしも、分別ざかりの大人世代が…。

いや、蛇が嫌いで怖いのは珍しくありませんし、個人の嗜好はどうでもいいんです。多分、友人に誘われて気が進まないままついてきたのでしょう。

ただ、神社仏閣はお化け屋敷でも、肝試しスポットでもないんですよね。どういう経緯で作られたものなのか、皆がどういう思いでここに集まっているのか、そのくらいは思いを馳せてほしいものです。

親子、カップル、派手な服装の人、ヤ〇ザ風味の人、いろいろな参拝者がいましたが、皆さん敬虔というか威儀を正して参拝しているのに、この女性だけ空気を乱しているので結構目立っていましたっけ。

もし外国で(教会等で)こういう行動を取ったら「静かにして!できないなら、ここから出て行って!」と叱られるレベル。

私もそう空気を読むのが得意とは言えませんが、他者の領域をみだりに侵すようなことはするまい、これを他山の石としよう、そう心に刻みました。

 

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弁天社参りの後、祓戸大神社に参拝。このお社の存在を初めて知りました。
災禍を祓ってくれるようです。親子石(しめ縄の石)を二つ同時に撫でてきました。

左の茶色は「愚痴壺」。蓋を開けて「王様の耳はロバの耳!」みたいに、言いたいけど言えないセリフを吐くのでしょうか。

 

最後に稲荷社に参拝。(拝殿、弁天社、稲荷社とも、結構な列ができていて、今回は撮影を控えました)私の前にいた若い男性が、5000円札(ピン札)を取り出し、お賽銭としてそっと入れていたので(お金の扱いも丁寧で、豪気だなあ)と見とれてしまいました。

 

参拝者の皆さん、本当に所作が綺麗な人が多かったように思います。

私は「投げ銭」がどうも苦手で(お金を粗末にしている感じで)嫌なのですが、さすが金運向上を目指す方々の集まりというか、お金の扱いも祈り方も非常に静謐で美しかった。

違和感をおぼえたのは、本当におひとりだけ。あれはレアケースだと思います。

 

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