面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

嫌な記憶だけ語るのは、ネタとしての価値が低い

そもそも自分が商業漫画家として元の職場としての警察を書くときに、

自分が嫌だったときの思い出を話すというのは、ネタとしての価値が低くないですか。

泰三子『ハコヅメ仕事論』より抜粋

 

 

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『ハコヅメ』と泰三子さんファンの私。この本はすぐ買って読みました。気に入った箇所に付箋をつけていったので、妙に読み込んでいる感が出ています。

仕事論というよりも、ハコヅメ制作秘話の色合いが強いのですが、泰三子さんの人となりや思考の片鱗が垣間見え、とても興味深く読みました。ご本人よりも、対談者たちの喋る量が多いように感じましたが…。

かつての警察組織の先輩にあてた手紙が「あとがき」として紹介されていますが、これもじんわりときます。

 

さて、冒頭の言葉は、個人の日記等にむけて発せられたものではなく、趣味のブログに当てはめる必要はありません。基本的に(誹謗中傷や個人情報流出など)個人攻撃や、迷惑行為でなければ何を書いてもいいと思います。愚痴であれ、悲嘆の吐露であれ。

 

ただ、私自身は「嫌だった時の思い出を話して、すっきり!」というタイプではないので、表現するなら「苦渋を舐めたことをバネに好転した」という流れを作れるように心がけています。

ネガティブな感情をぶつけられるのは読者さんも辛いだろうし、その前に私自身がつまらないし苦しいし面白くない!と感じるから。

ネタの価値の高低はさておき、自分を上機嫌に、運気を好転させるためのブログでありたい――と思いつつ、書き綴っています。

 

🌸    🌸    🌸

 

『ハコヅメ』つながりで。

新日本プロレスのグレートオーカーンさんが迷惑行為を受けていた女児を救った、というニュースを読みました。

news.livedoor.com

 

オーカーンさんのTwitterより。

 

 

オーカーンさんもハコヅメ愛読者だったのですね!(勝手に親近感)

救出の対応もすばらしいことですが、文章にもお人柄の良さがにじみ出ています。『ハコヅメ』を読んで、超激務の警察官を目指す人が増えるとは思えませんが、このように「警察官の仕事は本当に大変」「深い感謝をもちたい」と感じる人は増えている、と思います。

警察官の方はもちろん、泰三子さんは本当に感激したでしょうね…。

嫌な記憶だけを語らず、大変なことも含めて前向きに頑張っている、特別でない人たち(作者曰く「しょーもない人たち」)に支えられているというメッセージ。

それが明るい一滴をもたらし、その小さな波紋が大きく拡散していくような、素敵な感覚をおぼえました。

 

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今日で連続投稿365日になりました。4/3から執筆を始めてまる一年。

ごった煮状態の雑記ブログを続けてこられたのは、読んでくださり、コメントをくださる皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。