面白がって ご機嫌に生きる

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祝い・楽しみ・感謝を送ったら、増幅して戻ってきた――花まつり(灌仏会)散歩記録(2)

昨日の花まつり散歩の続きです。

larisa.hateblo.jp

浅草駅(浅草寺浅草神社、銭塚地蔵堂)⇒人形町駅小網神社)⇒大門駅(増上寺)⇒上野御徒町駅(徳大寺摩利支天、不忍池辯天堂、清水観音堂)

 

花まつり(4/8)午前の部終了。いつもは賽銭5円から15円が定番ですが、花まつり(釈迦誕生日)でもあり、財布に100円硬貨しかなかったのもあり、この日はどこのスポットでも「賽銭100円」でお参りしていました。寿ぎと感謝を乗せて。

神仏の贈り物?

さて「都営おとくなきっぷ(700円)」があるので、目黒不動尊まで足を延ばそうかと考えてみたのですが、この時右の外反母趾がズキズキ痛み出し、私の足が限界にきていました。最近靴難民で、ニューバランスやゲルカヤノなどの専門シューズを購入したものの、私の足には合わないんですよね…幅が狭くて痛い。

適当にサンダルでも買うか…とアメ横靴のダイワを覗いたら、メンズスニーカーを発見。少しゆるめですが、外反母趾に当たらないので購入を決めました。

税込み1000円。全然痛くない。ゼロひとつ多い価格の靴で「痛い、痛い」とこらえていたあれは何だったんだろう…と思いました。

それに、安くて履きやすい靴にすぐ巡り会えたのだから、喜捨した賽銭額よりも(物理的な面だけ考えても)ずっと得をしたことになります。損得で動いたわけではありませんが、こういうことはよくあります。

損か得か、稼げるか、役に立つか。そればかりにフォーカスし、楽しみが放逐されていると、やはり放ったとおりのものが戻ってくるように感じます。

 

さて、1000円シューズで元気が出たので、巣鴨とげぬき地蔵に向かうことにしました。目黒不動は、目黒駅からちょっと遠いので(徒歩15~20分)、今回はパス。

なるべく駅近スポットを選んでまわります。

とげぬき地蔵

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13時到着。ちょうど本堂で花まつり特別祈祷が始まるところで(どなたさまも入堂できますとのことなので)脇の方に立ち、こそっと参加させていただきました。タイミングいいなあ。

花まつりの「釈迦像に甘茶をかけて降誕を祝う」を終え、脇にあった小さい甘茶飴をひとついただきます(以前は甘茶の提供だったのですが、コロナ対策で飴になったそうです)。

 

と、ここで一人の女性が「参拝客の皆様に差し上げています」と袋入りの飴をくださいました。

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10個入り。地蔵さんを模した白飴がふたつ入っています。集まった全員に配るのかな…と見ていたのですが、3名に配ったところで、その人はいなくなってしまいました(商店街の飴屋さんだったらしい)。手持ちが尽きたのかな。

よくわからないけど、おみごく(仏様のおさがり)をいただけて、ラッキーです。

 

とげぬき地蔵高岩寺)のご祈祷はかなり楽しい。テンポが非常に速いのです。高幡不動の誦経を標準としたら、1.5倍速くらい。早口言葉か?と思うくらいの般若心経は初めてです。また太鼓の乱打もおそろしく早く、バンド(ドラム担当)か?と思うほどでした。血沸き肉躍る祈祷で、これは疫病も退散しそう。

特別祈願のタイミングで参詣でき、甘茶飴(おみごく)もいただけ、いろいろ祓っていただけたので本当にラッキーでした。

 

甘泉園(かんせんえん)公園

ちょっと都電に乗ってみたくなったので、甘泉園公園に向かいました。都電荒川線面影橋」からすぐです。ネーミングが甘茶を髣髴したので。

甘泉園公園は、新宿区立唯一の回遊式庭園です。
「甘泉園」の名は、ここから湧く泉の水がお茶に適していたところからきたと言われています。
この地は、江戸時代宝永年間(1704-1711年)に徳川御三家の一つ尾張徳川家の拝領地となり、その後安永三年(1774年)に初代清水家の江戸下屋敷が置かれていました。明治以降は、子爵相馬邸の庭園として整備され、昭和には早稲田大学が付属甘泉園として譲り受けました。(公式より)

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入園は無料です。

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小さい子たちがきゃっきゃっと歓声をあげ、楽しそうに遊んでいます。

こんないい場所が、新宿区内にあったのですね。小さい公園ですが、とても素敵なところです。

医王山 真性寺

また都電に乗って巣鴨まで戻り、真性寺へ向かいました。

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江戸六地蔵第3番が祀られています。ご本尊は薬師如来。ちなみに8日は薬師如来縁日なので、ダブルでご縁がいただけ、これもラッキーでした。

階段をのぼったところに、甘茶と釈迦像が。

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生まれたばかりのシッタールダ(後のお釈迦様)がとことこ歩いて天と地を差し、「天上天下唯我独尊」とのたまった…というのはもちろんありえません。

ただお釈迦様は「すべての生きとし生けるものは、この世で変わりのいない、たったひとりの大事な存在だ。その存在を尊ぼう」という趣旨のことをおっしゃったと思います。

比較の世界で「他の誰よりも、俺は尊い存在だ!恐れ崇め敬え。平服せよ」と鬼無辻無惨のようなことをおっしゃったわけではありません。独善ではなく、自分も他人も尊重する。自分の軸をしっかりもち、他者に介入させない。自分も他者の考えや行動を荒らさない。そういう意味だと理解しています。

 

釈迦像に甘茶をかけるたび、唯我独尊の本意を思いました。

 

おまけ

飴をいただいたので、巣鴨商店街に少し還元しようと薬局で日用品を少し買いました。

その後、巣鴨駅のジョナサンで休憩したのですが…

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平日10:30-17:00のドリンクバーセットが、199円から150円に値下がりしていました!ファミレス休憩が好きな私には朗報です。

 

最初の参拝(浅草寺増上寺)は少し早すぎたけど、花まつり参拝はできたし、廉価でいいシューズも入手できたし、とげぬき地蔵ではタイミングよく特別祈願を受けられたし、飴ももらえたし、いい買い物もでき、綺麗なお花や良い風景をたくさん見られたし、ドリンクは安かったし、楽しいことばかりでした。

 

楽しもうとい気持ちで臨むと、楽しいものが増幅して戻ってくるんですね。

いつも自分が何を発しているか、注意していきたいと思っています。

 

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