面白がって ご機嫌に生きる

2022年の夏、サラリーマン生活を卒業しました。生きているうちは快適に、旅立つ時は軽やかにをモットーに暮らしています。

THE GREATS―美の巨匠たちー

4/22の初日初回に観に行くくらい気合を入れてのぞんだ「THE GREATS」。

期待しすぎたのが裏目に出たのかもしれませんが…全体的に「小粒」な印象を受けました。以下、私見です(今回は辛口)。

greats2022.jp

メトロポリタン美術館展フェルメールと17世紀オランダ絵画展がすばらしかったためか、どうしても見劣りするというか、印象に残る作品が少なかった気がします。

ラファエロ、ベラスケス、ルーベンス、エル・グレゴ、ミレイ、ターナーレンブラント、モネ、ルノワール、ゴーガン、ドガ…確かに巨匠たちです。しかし、巨匠の作品が必ずしも傑作であるとは限りません。黒澤明にも手塚治虫にも駄作はあります。

今回集結した絵は「駄作」とは思いませんが、彼らの代表作足りえないモノだったと感じます。詩情や物語を感じさせるものが少なく、全体的に筆致が荒い感じ。

巨匠たちは、もっとすばらしい絵を残しているのに…とちょっと口惜しい気がしました。

 

むしろあまりよく知らない画家の絵の方が面白かったかも。

ジョージ・モーランドの《勤勉さのもたらす快適さ》《怠惰のもたらす惨めさ》。この対になっている絵を興味深く拝見しました。

簡単に説明すると「片付いた居間で、小綺麗な家族が穏やかに過ごしている絵」と「散らかった居間で、服装もだらしない不機嫌な家族(赤子ギャン泣き)が過ごす絵」です(ネットに画像なし)。

 

フレデリックエドウィン・チャーチ《アメリカ側から見たナイアガラの滝》

これはキャンバスが大きくて迫力がありました。滝が雄大。人がふたり描かれているのですが、最初はどこにいるのか判然としませんでした(興味があれば、探してみてください)。

 

「撮影コーナー」。

大抵は「展覧会の目玉」がチョイスされるので、これが「巨匠たち(GREATS)」の看板絵かな…とちょっと疑問に思ったのでした。

 

いや確かに滝はグレートでしたけども。そういうオチなのか。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

追記:多分、ここに二人いると思うのですが、左側がいまいち人物なのか自信がありません。いずれにせよ、雄大な水流のほとばしりを感じますね。