面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

好きなモノが多過ぎると悪酔いする

自宅からは少し遠くて、電車代は往復で300円ほどかかる。でも非常に居心地が良くて、時々訪れるのが区内で最も大きい図書館である。

※写真は公式動画からお借りしました。

1年ほど前にリニューアルしたばかりなので、施設がとても綺麗。蔵書も綺麗。

50万冊を収蔵できるほどの威容を誇っているが、ぎちぎちに詰め込んでいるわけでもなく、ゆったりと陳列されている。

絵本も豊富。

エレベータや吹き抜けがあり、開放感がある。

また椅子が非常に座り心地が良い。

あちこちに多目的ルームもたくさん。

 

ゆったりとした空間。

 

各ジャンルの本だけでなく、漫画(館内閲覧)・雑誌・CD・DVDの視聴コーナーもあり、一日いても飽きない。

1階にはカフェスペースもある。


この図書館のすごいところは、司書さんと接触せずに目的を達せられるということだ。返却本は、所定のボックスに1冊ずつ入れていくと、バーコードを読み込んでくれる。予約受取は所定の場所に自分で取りに行き、バーコードで読み取ればいい。

貸出は、機械の上に借りたい本を10冊置くと、一度にすべて読み取ってくれる(一冊ずつピッピッのTSUTAYA方式ではない)。

 

とてもお気に入りの場所なのだが、初めて訪れたときは途中で気持ちが悪くなった。あまりにも巨大で情報が多すぎて、脳が処理しきれなくなったのだ。

これがもっと大きなデパートなら、どうということもない。たいして興味がないモノに囲まれても疲れないが、「あ、あの本がある」「これも読みたい」と書棚の前で張り付いてウンウン唸っているうちに――ろくに書架をまわれないうちに、疲弊してしまったのだ。

好きなモノが多すぎるというのも、意外に疲れるものだ。例えばチョコ好きの人に「世界のチョコを集めました。好きなモノをどうぞ」と勧めたら、最初は喜んで味見するだろうが、すべて堪能しないうちに飽きてくると思う。芥川龍之介芋粥』と同じ。

 

5回通って、やっと書架の配列がわかってきたので、最近は無駄に動かなくてもよくなった。好きなモノであっても、取捨選択は大事。

 

余談。

――行くたびに思うのは、小学生時代の私をここに連れてきてあげたかったな、ということ。あの頃の私だったら、各種小説を夢中で読み漁っただろう。もう小説は読まなくなった私には、素敵な図書館もやや宝の持ち腐れなのである。

 

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