面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

1級受験は見送ることにしました

2週間前、某検定2級に合格しました。

その際1級受験にも興味がわき、コロナ明けのタイミングということもあり「検定1級資格説明会(無料・1時間半)」に参加してきました。

結論を先に書きますと…受験は見送ることにしました。

説明会にドン引き

説明会がひどかった!通常、開始時に「本日はこういう段取りで、こういう目的で」と概要を説明すると思うのですが、何もないまま「睡眠」「休養」「栄養」の重要性についてのミニ講座が始まり、どこに着地するんだろう?と思っていたら、30分ほどの説明の後「詳しい話は(この後にお申込みいただく通信教育)テキストで」。あっ、そういう誘導なのね…と若干白けました。

最もびっくりしたのが「横になることで血流が良くなります。地球の裏側の人たちは、どこに引っ張られるのでしょうね」という講師の説明。ちょっと何言っているかわからない(ここで完全にやる気をなくした私)。

後、別の講師が「黒いサングラスを日本人がかけると、目から光を取り込めないため、セロトニンの分泌が悪くなります」という奇妙な説明をしていたのですが…。黒いレンズを着用すると、瞳孔が開くため紫外線を取り込みやすくなる。ゆえに目の健康のためには逆効果であること、目から紫外線を取り込むだけで皮膚のメラニン色素が増加すること、そういう弊害についてスルーでいいのでしょうか。中途半端な説明なら、しないほうがマシです。それ以外の健康知識も、かなりツッコミどころ満載でした。

冒頭で講師が「知識だけではいけません!自分で説明できるようになるために、より高度な学習が必要です」と語っていたはずなんですが。傲岸不遜な言い方になるけど――このレベルでいいなら、私ならもっとましな講義ができると思いました。各種通信教育やセミナーを展開しているらしいのですが、一切関心がなくなりました。

身銭を切って学ぶなら、自分が太刀打ちできないレベルの人から教わりたい。

時間厳守の意味が…

「時間厳守で着席ください」と事前に電話やメールで再三促しておきながら、終了時刻が15分も遅れたのは、段取りが悪すぎです。1時間半の説明会なら、1時間15分くらいで終わらせて、後は質問コーナーで意見交換するなど、もう少し密度の濃い内容にできたはず。地球の裏側の人の血流だの、黒サングラスはセロトニン不足だの、よくわからないミニ講座を省いて、学ぶ意義や検定の生かし方に重点を置き、その上で費用の話をすればもっと充実した時間になったでしょう。

10:00~11:30終了予定が、10:00~11:45終了。そこから質問を始めた人や、書類を書き始めた人たちもいたため、なんとなくだらだらした空気が漂っていました。

日本は開始時間は厳守で、終了時間にはおおらかな傾向がありますが、そこはきっちり守ってほしいですね。昼食時間も近いのですから(私は病み上がりだったこともあり、90分を越したあたりから妙に疲れました)。

受験料・諸費用について

通信講座&添削(66,000円)を修了することが、1級受験の前提になります。それはいいとして「今日お申込みいただくと、合格直前対策講座7,700円が無料になります」「ハロワで手続きすると10%引きです」と契約を急かされたのがなんとも…。

相手に考えさせず「お得」をちらつかせるやり方は、私は好きじゃないんですね。

それと、合格した後に賛助会員に登録する必要があります。「入会金10,000円」「年会費6,000円」の継続費用がかかるとか。隔月発行の学術刊行物が入手できることがウリだそうです。でも見本をパラ見したところでは、そんなに魅力があるように思えなかったです。「最新の情報が掲載されます」との話でしたが、新聞と一緒で「冊子」で発行する手法では情報は古くなりますし。

今後の方向性

もちろん、資格を取ってまったく勉強しなければ脳も情報も錆びつくため、常に更新していく必要があるのは理解できます。でも、それはこの検定でなくてもいい。

説明会で合格者の動画が流れましたが「自分に自信がつきました」という話ばかりで、資格を取ったから給料が上がったとか、仕事の幅が広がったという話は聞けませんでした。勉強はある意味、自己満足の世界なのでそれはそれでいいのですが、受験促進説明会に組みこむには、諸々もの足りないなーというのが実感です。

今までどおり、身体の不調などがあったら自分で調べ、わからない点はかかりつけの専門医に確認して(自分の身体を使って)学んでいく、そのほうが私には合っているようです。

今日の収穫

「自分で興味をおぼえた分野でも、状況に流されてホイホイ参加・出金する性質ではないから、変な宗教などにも引っかからない」という、冷静な自分に対する安心感が、今日一番の収穫でしょうか。もともと、イベントやセミナー系の仕事に携わっていた経緯もあり、説明会などに出ると厳しめに観察・採点してしまう癖が抜けません。

その場で申込書を書いている人もそこそこいましたが、流されにくい自分で良かったと思っています。

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説明会終了後、とげ抜き地蔵(24日縁日)に参拝し、体調復活のお礼を伝えてきました。