面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

早期退職と引き寄せの法則

30年近く勤めた職場を退職したのが2018年。新人研修の時に「この組織に馴染めない」と直感し、それが覆ることはなかった。50歳近くで配置された職場環境が劣悪で、自殺者は出るわ、櫛の歯が抜けるように人は辞めていくわ、それでも何の改善もされないわ…で「これは本当に進退を考えたほうがいい。貯蓄もそこそこあるし、何とかなるだろう」と考え始めた矢先、婦人科系の疾患が見つかり、手術を受けることになった。

通常なら「休暇を取って復帰する」ことを選択するのだろう。しかし私は「これは天の配剤だ。病気を理由に退職しよう」と決め、冬のボーナスを受け取ることなく、秋にその職場を辞めた。一刻も早く辞めたほうがいい、そんなアラームが鳴り続けていたのと、お金のことは何とかなるという奇妙な自信があったからだ(実際、コロナ禍で大混乱を極めている前職の話を聞くにつけ、アラームに従ってよかったと思っている)。

最終出勤の日に「遠縁の遺産整理」のため、150万円の入金があった。放棄した冬のボーナスよりも多額である。どういうわけか、執着せず手放すとより大きなものが入ってくる。

その後、3年数か月ほど週数日の派遣の仕事をやってみた。セミリタイアを決めているので、フルタイム勤務はしない。お金よりも時間が大切だ。

前職よりも職場環境は良かったし、仕事は定時で帰れるし、負担は少ないはずだったが…働き始めて数か月で人間関係の壁にぶつかり、すぐに辞めたくなった。が、その時はまだ投資を始めておらず、貯金を食いつぶすことへの抵抗もあり、少し我慢することにした。ただ「この職場で長く働くことを考えるより、収入の道を増やしたほうが良い」と発想を切り替え、2019年6月から投資をスタート。気の合わない同僚が、私の活路を開いてくれたともいえる。同僚が目の前の細かいしきたりに拘泥している間、私は組織に依存し過ぎない生き方を、あれこれ模索していた。

正直に言えば、2020年には退職しても貯蓄と投資で生き延びられる算段はついていたのだが「勤めているほうが健康に良いかも」「ボケ防止に役立つかも」「社会とのつながりは必要かも」と思い、ずるずる働いてしまった。しかし、殆ど会話がなく自発性も独自性も発揮できず、同僚の顔色をうかがうだけで一日が終わる日々を省みて「いくら何でも人生の時間がもったいない」と思うようになった。

更年期でもあり、もう少し自分の心身をいたわりたい。担当には「人間関係が耐えられない」と正直に伝えたが、表向きの理由はスタンダードな「体調不良」とした。

 

 

そこで思ったわけだ――前回の退職の時も、辞めたいと思いつめていたら婦人科系の疾患を患った。これは気をつけないと、本当に入院するかもしれないぞ、と。

そうしたら、退職直前にコロナ感染。

「陽性」診断を受けたときに、「ああ、そうきたか」と妙に納得してしまった。潜在意識が私が口にした「体調不良」を実現化させようと、引っ張ってしまったのだろう。

だが「穏便な退職」を望んでいたためか、コロナ罹患でぴったり有給を消化できたし、本来予定していた引継ぎも外してもらえたし(もともと引継ぎをしなくてもまわるように、情報共有しておいたのが功を奏した)、最終日は早々に帰宅できたし…振り返るとすべてのことがうまく帰結したように思う。

 

4年前の退職パターンと、今回のパターンに共通しているところを書く。

・退職前に病気出現(退職後の経過良好)

・最終日ぎりぎりまで働かない(前職でも有給消化と手術後の体調不良のため早めに退いた)

・最終日に何故か資金が増える(※)

 

※今年は投資成績が不調で、対前月比で上昇したのは3月のみ。後は毎月赤字だったのだが、7月末で一気に上昇した。これも4年前の退職パターンから想定内。

「お金絡みで煩うことはない」

「どんなカードが配られても、幸運の切り札に変えてみせる」

この3年でそういうマインドに切りかわったことが、一番の収穫だと思っている。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村