面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

最も優先される命を、何故かみんなが忘れている

先日伺った、お坊さんの講話より。

命は等しく尊い。人間だけが一番、と驕りをもつ風潮にあるが、そうじゃない。

動物も植物も、みんな生きる命だ。コロナウィルスも命だ。

とはいえ、こんな状況が長く続くのも困る。

なんとかうまく共生の道をたどれないものか…。

やっぱり僧籍にある方の話は、慈悲深い。

命に軽重はない…かもしれない。しかし「優先される命」は確実にある。

こういう講話を聴いていつも思うのが、一番重要な命について語られていない、ということだ。

人間でもなく、動植物でもなく、ウィルスでもなく…。

 

「地球」が最優先されるのだが、なぜ皆忘れているのだろう。

 

以前も書いたが、地球を人体に置き換えれば、人間はがん細胞のようなものなのだ。一定数の繁殖なら許容されるが、周囲の均衡を乱し持ち主を脅かすほどの増殖になれば、当然「減少」させるべく体内で攻防が始まる。

毎年、地球が高温になっていくのも、人体が高熱を発して体内での異物淘汰・浄化に励むようなものなのだろう。

 

 

少子高齢化」の弊害ばかりが取り沙汰されるが、本当にそうだろうか。

人間社会の常識ではそうかもしれないが、自然界の視点で考えると起こるべくして起きているように、つまり既定路線のように感じられる。

 

『サバイブ』(篠原かをり著)にウサギの生殖についての記載があった。

それによると、ウサギは一年中発情し、交尾をしたら即妊娠し、妊娠中に別のウサギと交尾すると、更に妊娠するほど繁殖力が強い生き物だと書かれている。

しかし「病気やケガ、環境の悪化などにより「今は子育てに適さない」と考えると、胎児を吸収して自らの栄養にできる」機能も備えているそうだ(ちなみに環境悪化で出産を控えるのは、ウサギだけではない)。

自然界は人の知恵が及ばないほどに完璧で合理的だ。これは決して残酷な機能ではない。

日本の少子化も、起こるべくして起きているのだろう。猛暑に限らず、地球が断捨離モードに入っていることを「人間の本能」が何十年も前から感知していて、そこから出産が減少している――と考えるほうが理にかなっている。おそらく教育や、文化、常識とは次元の違う話だ。

※日本だけではなく、「愛の国イタリア」でも恋愛に興味がない若者が増えているらしい(ヤマザキマリさんの発言より)。

 

がん細胞が侵食してその生命体を脅かさないように、必ずストッパーがかかる仕組みがあると思う。地球で一番優先されるのは「地球」。もし地球が消滅したら、すべての命も吹き飛んでしまう。大事なことなのに、なぜかみんな忘れている。

 

多分、がん細胞も生命体を侵食しているという感覚はないのだろう。過剰増殖=自分たちの死、ということすらわかっていないのだろう。

 

 

地球は生きたがっている。その行動を私は残酷だとは思わない。

 

 

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