面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

贈り物―心をこめるよりも相手の負担にならないものを

「心を込めた贈り物」という言葉をよく耳にします。

が、「心が込められていれば、喜んで受け取るべき」というものでもありません。

 

森田療法創始者森田正馬(まさたけ)の話。

ある神経症の患者が「お世話になったお礼に…」と貴重な熱帯魚を持参しました。家で飼育して楽しんでもらおうと思ったのでしょう。

その時、森田先生は喜ぶどころか「こんなものをもらっても困る!相手の負担も少しは考えなさい」と叱責したため、患者がひどく委縮したそうです。

若い頃、この話を読んで「気持ちはいただくが…といいつつ辞退すれば患者も傷つかないのに」と感じたのですが、時を経たら「これも患者指導のうちなのかも」「拒否することも大事なのかも」と思い直しました。

「好意によるものなら、何でも受け取ってもらえる」という感覚は、危険です。後にストーカー化する可能性もありますし。

 

 

私は「心をこめる」よりも「自分のセンスを誇示」するよりも、「相手の負担にならない」ことを重視します。

退職の際は「お菓子」を配りました。消えモノなら、あまり負担にならないだろうし。

 

退職の際、苦手な某同僚から、小物をいただいたのですが…。

私の趣味と違う上、何に使えばいいのかわからない。

結局、退職と同時に処分しました。

不要という点に加え、それを見るたびに嫌な記憶がよみがえるので。

 

モノに罪はありませんが、自分の機嫌を悪くするものは、できるだけ生活圏に入れないように…と心がけています。

 

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