面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

人類が生き延びる価値

中野信子:人類が生き延びることにどれだけの価値があるかしらと考えることもあります。無理に滅ぼそうと思ったりはしないんですけど。

ヤマザキマリ:人類がこの世でいちばん優れた、選ばれし生き物だという自負は、人間という生き物の中だけの尺度です。こうした人間至上主義に根づいた価値観が、民衆の中には当たり前に浸透していますが(以下略)

『生贄探し 暴走する脳』より。

おふたりの意見には、共感しかない。

 

数十年前に読んだコラムを思い出す。

とある動物園の園長が「少子化は悪いもんじゃない。年齢のバランスが崩れたようにみえても、いずれ適正値に落ち着くんだ。それを問題視してヒトが介入すると、却っておかしなことになる」と書いていたのだが、つくづくそれは真理だと思う。

 

少子化を問題視する人たちは、集団催眠にかかったように「高齢者が悪い」「高齢者が長生きするからだ」「だから若い人は報われない」と怨嗟を口にする。

現在猛威をふるっている感染症。「高齢者の死亡率が高い」のは、偶然だろうか?

私は、集団の隠れた願望が現実化したように感じている。

それを棚上げし、今度は「コロナが悪い」「コロナのせいで」の大合唱。

その言動により、ますます恐怖と憎悪が募り、その状態が強化されていく…。

日本人は何がしたいのだろう。

 

今「問題」とされていることはコロナというよりも、ほぼ人間介在によるものだ。

「感染」「ウィルス」という概念がない大昔に、コロナウィルスが蔓延したらどうなるかを想像してみればいい。同じ問題が生じるなら「コロナのせい」と断定してもいいが、多分そうはならないだろう。

 

ヒトが暴走した場合に滅びの道をたどるのも、すべて織り込み済なのかもしれない。

この惑星の主役は人間でなく、地球なのだから。

 

🐈     🐈     🐈

 

<余談:子どもに読ませられない本>

 

『ドラえもん 化学ワールドからだと生命の不思議』

この豊かな環境を守っていくことも、生物の頂点に立つヒトの役割であるに違いない

子ども向けの本にも、さりげなく「人間至上主義」が盛り込まれているのが怖い。

 

この本に「子どもの歯は20本。大人になると奥歯が6本増えます」と書かれていて、思わず目を疑った。奥歯は8本(親知らずを入れたら12本)増えるはず。4の倍数にならなければおかしい。

 

いろいろな意味で、子どもには読ませられない本だ。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村