面白がって ご機嫌に生きる

快適なモノや場所を選び、いつも機嫌よく過ごしていたら、運と勘が強くなりました。どこまで楽しんで暮らせるか、日々実践中です。

ハプニングにより、家の中が片付いた

「家が散らかってきたなと思ったら、人を呼ぶ」

随分昔――はみだしぴあに、そんな言葉が書かれていた。ちなみに「はみだしぴあ」とは映画等の情報誌『ぴあ』(数年前に廃刊)のページ脇に、縦書きで書かれたつぶやきのようなものだ。

最初、片付けを手伝ってもらうという意味かな…と解釈したのだが、そうではなくて「人を呼ぶとなれば、重い腰をあげて自ら片付けに取り組める」ということらしい。

 

さて、連日出かけていたため、家の中がだんだん雑然としてきた。特に昨日は「メトロ24時間券」を使用するべく、カオス状態のまま飛び出してしまった。

larisa.hateblo.jp

 

秋分の日はいろいろエネルギーが切り替わるから、お掃除しなくちゃな…と考えつつ、帰宅してからもなかなか腰があがらない。

 

そこへ「ピンポーン」とチャイムの音。

「すみません。マンション排水溝の清掃ですけど、10分後に伺ってよろしいですか」

しまった!今日だったっけ。「あ、はい。どうぞ」と、業者さんが到着する前に見苦しいものだけ隠しておこうと、ばたばた片づける。

 

再び「ピンポーン」とチャイムの音。

「すみません。放水が開始されたので、それが終わってからまた伺います」

よかった!今のうちに掃除してしまおう。

室内干しの洗濯物をたたみ、食器を拭いて戸棚に戻し、あちこちにある本を書棚に戻し、掃除機をかけて床拭きも終わらせ、排水溝のぬめり取りも終わらせた。

 

「他人様にはきちんとして見られたい」という気持ちは原動力になるものだ。

すっきりした家は気持ちが良い。

 

30分後に男女の業者が、キッチンと洗面所、風呂場、洗濯機の下の排水溝の清掃に入った。作業自体は10~15分程度で終わったのだが…。

洗濯機排水溝を担当していた男性作業員が何かを見つけたらしい。

リビングにいた私に、女性作業員が「これ、洗濯機の下に落ちていました」とこっそり手渡したのがブ〇ジャー。

思春期の頃なら「ぎゃー-!」と顔から火が出るほど恥ずかしかったろうが、さすがに更年期の今は「あら、すみません」と(内心の動揺は隠しつつ)受け取るだけの胆力はある。知己に見られたわけでなく、一期一会の人だし。

それにしても、なぜ本棚の裏や洗濯機・冷蔵庫の下、自販機の下には、お宝が潜んでいるのだろう…。

 

🌸    🌸    🌸

 

予期せぬ来訪者のおかげで秋分の日に家の中がピカピカになり、今もすっきりと気持ちがいい。

「片づかない場合は、他人に入ってもらうこと」は箴言だ。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村