面白がって ご機嫌に生きる

30万アクセスまで、ぼちぼちと雑感を綴っていきます。その後は、開店休業の予定です。

一の酉・一粒万倍日。鷲神社の酉の市へ。

11月4日は特異日だ。例年、この日は晴天になる確率が高いという。今朝から日差しが眩しい。どこかへ出かけたい。でも紫外線アレルギーだから、日傘を差していける場所がいい。

そういえば、今日は酉の市だった。

関東三大酉の市は、浅草の鷲神社、新宿の花園神社、府中の大國魂神社だと聞いた。花園神社と大國魂神社は参拝したことがあるが、鷲神社は行ったことがない。それに何といっても「酉の市 起源発祥の地」だ。ぜひ行ってみよう。

otorisama.or.jp

東京メトロ日比谷線入谷駅」から徒歩7分。大きな熊手を抱え、顔をほころばせた人たちとすれ違う。幸せそうな人たちを見るのが好きなので、神社に向かう途中でパワーをいただけた気がした。

入り口を中心に、3時と9時の方向から人が流れ込んでいく。

かなりの混雑。もちろん、日傘は畳んでバッグに収納した。紫外線アレルギーのことは、ひとまず忘れよう。と思うも、日差しは容赦なく照り付け、しかも暑い。霜月とは思えない。入り口で、神社の方に大麻(おおぬさ)を振って浄めてもらう。

手拍子を撃つマスコット(?)。オバQ風味で愛嬌がある。

石原ファミリーの熊手が勢ぞろい。

並ぶこと25分。ようやく参拝。鈴緒が3本なので、皆さん気遣いつつ両側から手を出して振っていく。私も後ろの人たちを待たせるのは恐縮なので、待っている間に「住所・氏名・生年月日・お礼やお願い」等を心の中で唱え、順番が来たらすばやく鈴を振り、「参拝させていただき、お守りいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と短く祈ってすぐ脇に退いた。

熊手は求めず、金色の小判守(500円)をいただいた。それにしても活気がある。

鷲神社の隣に、お寺があった(長國寺)。妙見大菩薩が祀られている。

www.otorisama.jp

これもご縁だと思い、参拝することに決めた。前列に、紫色の帽子をかぶった保育園児たちと、引率の男性の先生がふたり並んでいる。子どもたちは日本人とインド人が半々で、先生も日本人とインド人だった。子どもたちを3人ずつ並ばせて、手際よく参拝させている。小さい子たちは鐘を打つのが面白いらしく、何度も鳴らして「もういいから、ナマステしてね」と先生に注意されていたのが何とも可愛らしかった。

周囲の人たちがにこにこと眺めているのも心地よく、今日この場所に参拝できたことを、本当にありがたく思う。

この後、吉原神社飛不動尊をまわり、また鷲神社まで戻る。

道路から混雑を眺めていたところ、車いすに乗った高齢男性と、それを押す奥様らしい女性の会話が耳に飛び込んできた。

「なんか空いていたな。こんなにガラガラだったっけ?昔は通りを歩けないくらいに人があふれていたぞ」

 

えっ、ガラガラ?がらがら?GARA-GARA?

 

ガラガラって、なんだっけ?

 

閑話休題。「往来に人があふれて、歩けないほどの混雑」を知っている方から見れば、空いていることになるのだろう。私は「身体が触れ合わず、いつでも列から抜けられる程度の混雑」と予測したから参詣できたが、歩けないレベルだったら踵を返したと思う。

つつがなく参拝できたのは、交通整理をしてくださるスタッフの皆様のおかげ。それとマナーの良い参拝者さんたちのおかげ(自分含む)。

今回参拝し、ちょっと認識を改めた。混雑や混乱は好まないが、楽しい気分になれる場所には出かけたくなる。ハロウィンもしかり、日本の祭りもしかり。楽しんだり、自らを癒したり。そういう時間や場所は必要だ。

大人世代がお祭りを楽しむのに、若者にイベントを封じろとはいえない。節度と危機回避の意識を持って、それぞれが楽しめればいいんだよな…と思ったのである。

 

取り敢えず、自分のことを棚に上げて、若者ばかりを糾弾する石頭には、まだなっていないようだ。

そんな自分に安堵した。

 

👆吉原神社

 

👆飛不動尊

 

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